アニョハセヨ--!
赤ちゃんと、初の海外旅行。
注意点や、次回への教訓、いろいろ書いていきますね!
もし赤ちゃん連れでも海外行きたいーーー。飛行機のれるかなーーー。
とお悩みの方がいましたら、少し検討の足しにしてみてくださいな(^^)
生後7ヵ月の赤ちゃんて?体系や特徴
写真は、旅行前のKit君です。指をくわえてハムハムしたり、「ぅおーー」とか言っている頃です。
もう離乳食を食べはじめていますが、お乳もまだまだ主食です。
たまにフルーツの果汁を吸っています。
体温調節も上手く出来ないので、肌着の上に薄いシャツと分厚めの服を着せて環境により脱着しやすくしています。(韓国行:11月)
身体はとっても小さく、骨も形成途中。首はすわっているけど頭蓋骨も柔らかかったり、鼓膜もまだまだデリケート。
体重こそ個人差がありますが、まだ抱っこ紐で収まりますね。
つかまり立ちするかしないか。可愛い可愛い足をバタバタさせたりと、とにかく愛くるしいころですね!
そんなデリケートな赤ちゃんと一緒に飛行機に乗って旅をするので、最初は心配な事もありました。
飛行機ではバシネットを有効活用
まず料金!! えぇ、2歳の誕生日がくるまでは基本的に無料です。
*細かい費用は航空会社などによります。ご確認ください。
席は、最前列だとバシネットとよばれる赤ちゃんを寝かせるための取り付けベッドを希望出来ます。(要予約)
韓国までの飛行時間は2時間弱と短いので、今回は使っていません。隣に母も乗っていたため、お手洗いも交代でいけました。
長時間乗るときや、大人1人の時はあると便利かもしれませんね。
長時間の旅に付き合う赤ちゃんも大変ですが(汗)
飛行機の搭乗ですが、新生児の場合は鼓膜がまだ出来上がっていない為、気圧により負荷がかかります。ですので最低でも生後2週間くらいは避けてとドクターは言うと思います。(期間はドクターによる)
Kit君は7ヵ月なので大丈夫だと思われますが、耳抜きが出来ないうちの子供を連れていく場合に気を付けてあげなければならないのが、特に離着陸の時。
耳抜きが出来ないと、大人でも気圧の変化などによって痛くなることもあるので、赤ちゃんはもっと痛いのかな~
回避策は飛ぶ前にミルクや母乳、またはお茶などを飲ませてあげるのが良いとされています。
離陸するタイミングで飲ませてあげれば、上手くいけば寝ていきます。そのまま寝かせてあげられるのがBESTですね!
コツは、離陸前(搭乗前)は『寝かせない』です。
小さければ小さい子程、お乳をあげる度に眠ってしまいます。ですのでお腹を少しすかせておいて(無理なく)あげると、離陸寸前でお乳やミルクやお茶をあげてスッと寝かせる。
それが一番、赤ちゃんにも母にも、周りの人にもストレスが少ないと思います。
皆さん赤ちゃんを見る目は暖かいのですが、『うるさい』と感じさせてしまうこともあると思うので、やっぱり配慮は大事ですよね。
だからって、もし泣いてしまってもわざとじゃないんだから、配慮したその先はもう
『ごめんなさい、でも、しょうがない』
と思うようにしよっかな~てとこです(苦笑)
Kitくんは、たっくさん飲んでは平均3時間前後は寝る子なので、空港に着いたくらいからはミルクとか水分補給ていど以外はしっかりとあげずに、ほんとに離陸寸前(ゆっくりと飛行機が動き出した頃)を見計らって飲ませました。
ゴゴゴゴーーーーーと飛行機が走り出し、機体が浮かぶ頃には、ミルクを飲みながら目がショボショボとしています。
そして上空まで上がりきる前にはもう夢の中♡
なんて理想な離陸でした!!
寝てしまえば良いわけでもなく、耳に違和感を感じるころに何か飲ませてあげるのが回避策なのでしょうから、本当にタイミングと運(?!)です。
運とはちょっと乱暴な言い方かもしれませんが、赤ちゃん(子供)が痛がらなければOK牧場~(笑)
少し神経を使いますが、それくらいは慎重にやってあげないと!大事な宝物なのですから♡
*あくまで個人差があるのでお子さんの体調やタイミングなど考慮してあげてくださいね*
機内食は1つの楽しみ。では赤ちゃんの機内食は何?
韓国は飛行時間が短いので、離陸して上空へ辿りつくとすぐ機内食が配られ、食べたら今度はゴミを回収しにきて、入国の紙を配られ、それを記入しているうちに『着陸しまーす』とCAさんがベルトのチェックに回ってきて、そうかと思ったらもう到着。
早っっっ!! て感じの印象です(笑)
毎回どんなかな~と思い、蓋をあけるのも楽しみの一つです。
そして今回、赤ちゃんの機内食をお目にかかるのはお初です。
どんなだったかというと瓶に入っている離乳食が配られました。
写真の両端に映っている飲み物も全てです。多いし大きいでしょう?(笑)
どれが口に合うか分からないので、『どれか飲んでね』という感じでしょうか。
リンゴジュースにお水に、ヨーグルトなど。おもちゃもくれます。(まだ遊べませんが)
食べきれないものは持って降りて、韓国での食事のときにあげました。
衛生面を考え、1度口を付けたスプーン等は入れず、はじめに半分くらいを別の容器(食器)に移してから、2回に分けて食べました。(時間はあけていません)
完全2度浸け禁止です(笑)
食欲のある子は、1瓶を1回で食べきっちゃうかもですね~~
あと、夏場や車内などにおいてしまったものはもう食べないでくださいね!
あたり前すぎて言うまでもありませんが、今回は寒い時期なので少しの時間なら可能だったのもあるかと思います。
基本的にはその場で食べきって!!
赤ちゃん連れでのHOTEL選びはまず立地!
今回は旅行会社のパックで行きました。なので送迎付き(オプション)で明洞までバンで移動。
ホテルは明洞の中心部にあるから、便利だろうと、ここに決めました。
夕方に到着したのですが、基本的に屋台&歩行者天国になっているので、ギリギリまで車で入っていき、降ろされたところからは少し歩いていき到着しました。
今回のホテル【SOLARIA】
そこはまだ新しいホテルらしく、ロビーもとても素敵な空間でした。
Check in して部屋へ荷物を運び、少し休憩してから明洞の街へくりだします。
エレベーターを降り、改めて「近っっ!」と思いました。
そりゃそう。ココを選んだのですから。
にしてもホテルの下が明洞。近過ぎで便利でした。(笑)
オムツ替えでも授乳でも寝かしつけでも、とにかくホテルに帰ってこれば良いんです!
みんなと明洞での買い物途中でも、アタシだけ戻ることが可能なため気を遣わなくても良いのがストレスなく行動でき、メリットしかないと思いました。
何処の国でも都会や利便性の高い場所にあるホテルや駐車場はお高いので、そこは予算に応じてですが、新しいのと街の中心部という抜群な条件は、間違いないです。
ホテルだけではなく、お店などもお手洗いが綺麗だとおむつ替えシートも安心して使用できます。
そういうところに関してもノンストレスが良いですね!!
今回のホテル選びはNICEチョイスのはなまる~でした◎
韓国の食べ物は辛いものが多いけど、心配なのは乳児よりも幼児
韓国はキムチを筆頭に辛いもの多い国ですね。かといって辛いものだけではありません。
スイーツも有名だったりします。
そしてまず明洞では、屋台の食べ歩きが醍醐味なのではないでしょうか。
長ーいトルネードポテトをはじめ、たくさん食べたので覚えていませんが、とにかくここのトッポギだけは食べてほしいです。
韓国語は読めないので、お店の名前が分からないのが残念ですが、特徴はテントではなく細長いお店で、主に女性が働いていました。
注文したお客さんが目の前で立ち食いをしています。靴がズラーーーっとならんでいるお店の隣だったと思います。
以前の韓国旅行へ来た際にこのお店を発見したのですが、今回もとても美味しく頂きました。
キンパという海苔巻のようなものも好きです。
なっがいタコの足が串に刺さった珍味は面白かったし、メロンがゴロゴロのったかき氷もおいしかったな~
て、大人は良いのですが、子供の場合。
乳児はミルクなどはどの国でもミネラルウォーターを沸かしたものがベストですし、離乳食にしても、数日間の滞在なら日本から持ってくるか現地で買うか。なんとかなります。
Kitくんは離乳食の段階だったため、困ることはありませんでした。
ただ、辛い物を食べると母乳が辛くなる(味がかわる)と聞いたこともあるので、授乳中の敏感な子はお気をつけて。
そして子供・幼児。
大人でも辛いものが苦手な人はいますが、2・3歳の幼児はまだ「辛いよー」とか言えない子もいます。
偏食気味だったり、食べ慣れないものはうけつけない子もいます。
なので、辛くない物を訪ねたり、お粥の店もちょこちょこあるので、お子さんの好きそうな物と出逢えると良いですね。
韓国人のかたは、日本語が喋れる人がとても多いです。(商売人は特に)
アタシは道を歩いていて、声をかけてきそうな雰囲気の人に、逆に話しかけて情報を聞いたりしていました。
名付けて
『観光客に話しかけてくるってことは日本語分かるんでしょ』説です(笑)
これがまた、みんな親切に教えてくれるんですよ!!
最後に・・・
寒い時期ではありましたが、韓国の極寒は12~2月の頃なので、そのタイミングだけずらしてあげると特に難なく過ごせます。
Kitくんはまだ自分では歩けないのですが、ベビーカーは持っていきませんでした。
街なかでモミクチャにならないか?の心配や、寒いしほぼ抱っこだろうと決心して。
アウターを直接着させるよりは抱っこの時に、抱っこ紐を付たまま被せられるタイプのものが一番防寒には良いと感じました。
風をさえぎってくれるので母子共に暖かいです◎ 暑いくらいです。
そしてお店に入ると暖かいので、脱がせる時もそれだけ外せば抱っこしたままでいられるので、いちいち外して・おろしての動作も無く、本当に便利なのです。
1歳未満の赤ちゃんを連れての海外旅行は、月齢にもよりますが飛行機の離着陸・現地での食べ物、気候・気温などに気を付けてあげれば、大丈夫だと分かりました。
初めての試みに怖がっていないで、下調べをしておくと不安も解消され、何のトラブルにも見舞われず楽しい旅行になりますね!
無理をしない程度に冒険することは新たな経験となりました。
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