台風にて沖縄行フライト欠航!手続きと返金の方法

まさかの沖縄旅行が中止。。

残念なことになった。と思った瞬間もありましたが、そんなこともなく。

台風で、初体験の欠航に見舞われ、格安航空券は返金などないのでは？などの周りの意見に不安になりながらも空白になった休日の空白を埋めるべく、行き先を必死に探しました。

結論を先にお伝えすると、LCCもキャンセルできました！！（Jet star＆peach）

というわけで今回は突然のフライトキャンセル方法や、次回に延ばせる予約や準備など。

台風上陸

台風が接近している。

頼むからそれてくれ・・・と祈りながらも、どこか『私たち晴れ女3人いるから現地に行けば晴れるだろう』という謎のマインドで乗り切れるつもりだった。

だけどもしかし、出発前日。

朝（9時）からメールで欠航の通知がございました。

ということは、次の日にフライトをの取り直すのか、それともすべてをキャンセルにするのか悩み家族会議。更に今回は友達と現地集合の予定もしていたので、友達ともグループLINEで会議。

流石に即決は出来ませんでした。1人や家族の意見だけでもなく、友達2人の意見もある。

アタシら家族は4泊5日。友達は後半かぶりの2泊3日。

なので1日ずらしてまだ台風がモジモジしていたらもう変更できないかもしれないので、ここはあえて2日ずらしてみようとフライトを探しました。それなら友と同じ時間滞在できる。

仕事の合間に時間を見つけては検索しながらまだ席が残っているのかとヒヤヒヤ。それと同時に、変更の手数料や復路の便はそのまま生きているのか詳細確認もしたい。けれどパンクして繋がらない。

途方にくれる・・・

フライト変更

今回たまたまジェットスターで往復便をとってありました。

ネットには『往復で予約していないと返金されない』とか『LCC等格安航空券の予約時に“プレミアム”等の予約変更可能なプランで予約していないと無理』だとかそれぞれの状況でお伝えされていましたが、そもそも予約をどこからしたのかにもよるようです。

アタシはもう何年も旅行会社などのツアーパックではなく、航空会社で直接予約をするので、ダイレクトに話を進められます。要は予約時の旅行会社の規約にのっとって進められます。

Jet starは台風の欠航便に関して、払戻し可能。(予約時の支払い手段へ払い戻される）

もしくは後続便（Jet starのみ）へ振替可能。

他に、『ポイントで戻ってくる』など記載している方もみえましたが、おそらく“バウチャー”と呼ばれているものでポイントなのかクーポンなのかどのように管理されるのかは分からないですが、惑わされないで！諦めないで！！

『ジェットスターはキャンセルや欠航の時の運賃を返金ではなくバウチャーで払いもどしています。』

と言いきっているサイトなどもあり、こちらとしては情報過多で真実は分かりませんでした。

“じゃあ次の便はいつにするか？いつまで有効か？”

と、またこの慌ただしいタイミングに家族会議を繰り広げなくてはならないのか。w

• まず今の便はどーなっているのか？
• 往復の往路は欠航で、復路はどのようにすれば良いのか？
• キャンセル方法は？
• 払戻し方法は？

もっと言うと、予定をズラすなら仕事の段取りは？子供の学校は？夏休みの学童へ通わせてるから、学童へも連絡入れないと！もしかしてお弁当の用意も！！

などね・・・

なにか1つでもクリアに出来れば他のことも決められるけど、朝9時にメールが来てから一瞬で後続便が埋まってしまうわ、お問い合わせもパンクしていて繋がらないわ、14時を過ぎてもまだ“欠航した”という状況以外に何も進んでいませんでした。

ホテルのキャンセル

問題は、このタイミング。

ホテルとコンドミニアムを予約していたので、どちらも問い合わせ。

前半2日はホテル、後半2日はコンド。どちらにも状況説明。台風に関してはニュースを見れば分かるけれど、当日もしくは前日のキャンセルになるので、返金は全額なのか一部なのか？

今回、ホテルはbooking.com経由の予約、コンドはAir bnbからの予約でした。

booking.comはチャットボットでのやり取りも出来ますが、いまいちなので直接問い合わせたい！そしてみんな考えることは一緒(*_*) いつまでもパンク中で連絡がとれず。先に手を打って直接ホテルの電話してみると払戻しOKという返事を頂きましたが、予約した媒体からのキャンセル手続きが必要だと。そりゃそうだけど・・・繋がらないのに当日だよ？スムーズにはいきませんねぇ～

Air bに関してはホストさんそれぞれの規約にのっとって対処するらしいのですが、

『予測可能な悪天候での払戻しはしない』

『宿泊当日の欠航のみ返金を承る』

みたいなことがかいてあり台風は予測可能案件らしく、うそゃん(-“-) て思ったけれど、ホストさんが状況的になんとか理解してくれ全額返金に至りました。

ひやりひやり。

その後カスタマーサービスに連絡をし、何度かやり取りをしましたが、そのままカスタマーの方が返金手続きをしてくれ、完了しました。

こちらも決済した方法への返金になります。15日営業日程。

その際、欠航証明書を提示しろと言われてまたもや謎に包まれていました。

【欠航証明書　発行】

と検索してもしっくりくる答え見つからず。。

あるサイトには、『チェックインカウンターで発行してもらう』と書かれていましたが、前日に欠航が分かっていて空港には行かない。それは当日やチェックイン間際にトラブルがおきた場合だろうと思うし、いまどき遠隔で事を進めるようになってきた世の中でケータイ1つでチェックインも完了してしまうのにカウンターでしか発行してもらえないのはおかしい。

ですが柔軟に対応できない母は「空港まで行かないと貰えないなら飛べないけど行く？」とか言ってきました。　行かない(*_*)

どうやら欠航したお知らせのメールを欠航証明として扱えば大丈夫だったようです。（今回のホテルやコンドに関してなので、フライト同様それぞれの予約サイトや旅行会社に確認するのが一番です◎）

“証明書”とか書くからきちんとした書類いるんちゃうんかい！！　と、思いながらもメールをスクショして送りました。

キャンセル＆払戻し方法

いよいよキャンセルします。

4泊5日の予定を2日ズラして2泊3日に変更するとしてフライトを検索すると、当初の往復代よりも行きだけで超えてくる。

日数減って、やる事限られて、金額もあがってはもう諦めるという決着しかありませんでした。

はい、復路もキャンセルにします。

カスタマーセンターとは連絡がとれないまま、フライト時間が迫ってきます。

ネットの情報では

1. 往復便のキャンセルの仕方
2. 往復一緒に予約した場合のみ往復返金可能
3. 復路は出発時刻前までにキャンセル手続きすること

とありましたが、実際にやってみると・・・

①

Jet star公式ページへいき、登録済のメールアドレスとフライトナンバーを入力。フライトの確認、欠航している便の振替or返金の選択。

返金を選択すると『バウチャーでお支払い』となりました。そしてすんなりコトが運び、確認メールが届きました。やり方はとっても簡単！！

ただnetで見つけた情報でいざ画像説明のようにやろうとすると、往路便のみのキャンセルしか出来ませんでした。めっちゃ不安(゜゜;)

往路のキャンセルが完了した際に復路のメールが改めて飛んできたのでもっと不安!!

行きのフライトはAM:8時。欠航になったとはいえ往路も出発時刻前にキャンセル（振替）手続きしないといけないのかも？と思ったので、前日の夜にキャンセルの手続きをしました。復路までは4日あるから、その頃にはカスタマーと連絡がとれるだろうという判断。電話で直接聞いてからなんとかしよう。←半分諦めw

②

『往復予約した場合のみ』はちょっと分からず。。

ただ、友達は欠航宣言の前に（LCC:ピーチ）キャンセルし、1ヶ月先送りにしましたが手数料かからず変更できました。（日によるけど）

行きと帰りで違う便をとったとしても台風直撃ならどの航空会社も対応してくれのではないかなと感じました。

③

『復路のフライト時間までに・・』とありましたが、もう今回は仕切り直しということで復路までに余裕はあるけどキャンセル手続きをしました。復路のフライトまでにはキャンセルしないといけないのは、普通に考えてそりゃそう。

では心配の復路。

欠航宣言2日目にやっとカスタマーも繋がり、ようやく聞きたいこと全て聞けました！！

やはりnetで手続きが出来るのでわざわざTELしなくても完結はする。が、netでは復路まではキャンセルできないとのこと。

なのでこの電話で復路分のキャンセルを承ると言われた。往路の分は既に返金手続きが完了しているので、復路の分は別で返金手続きされる。ということは、日にちなどズレてくるかも。明細など仕事で使う場合やスッキリしたいとか、なんかモヤる人はnetではなくカスタマーが繋がるのを待ち、それからキャンセル手続きするのがBESTなんだと知りました。

繋がらなかったとはいえ、行きのフライト時間を過ぎてキャンセル手続きは出来たのか？と聞くと大丈夫と答えがかえってきました。

早まるでない、早まるでないぞ！

そして返金方法についても聞きました。

netで欠航した往路をキャンセルした際、バウチャーかなにかでの払戻しと表示された気がするけれど、それってなんでしょか？と聞くとお察しの通りJet starでのみ次回使えるポイントのようなもの。

TEL担当者のお兄さん曰く、今回のアタシのキャンセル分は往復共に決済した方法への返金となると言われたけどなんで？

この短期間で知らなかった情報を詰め込み過ぎてバウチャーで返ってくると思いこんでた？！笑

お兄さんがシステム上で確認しながらの状況説明をしてくれたけど、決済した方法への返金で間違いないと。手数料もかからないと。安堵(＾v＾)

因みに振替の場合は？

現状、後続便といっても復路がいきているので、選択肢は4日間。1日に欠航となり、振替は2・3・4・5日からしか選択できなかった。

なので、往復キャンセルにして改めることにしたけれど、どうしてもこの日にしか行けないー!!て方は日数を減らしてでも後続便を取り直すのかもしれませんね。今回は数日間フライト欠航のため、後続便取り直しても飛べなかったでしょうけど。

まとめます

今回、楽しみにしていた沖縄旅行は台風直撃に伴いフライトとホテル、コンドミニアム全てキャンセルしました。

情報は一部であり、予約時の方法にもよるので全て言い切ることは出来ませんが、台風で飛べなくてはどうしようもないのでキャンセル料などかからずに全てキャンセルできました。

ジェットスター・ピーチ・ブッキングドットコム・エアビーエヌビー

LCC（格安）だからといって全く対応してもらえないなんてことはありません。きちんと対応してもらえるし、返金もスムーズにいきました。

パンクしているからといって慌てない。起きてからでは間に合わないと先走らずとも、カスタマーセンターとの電話が繋がってから往復便のキャンセル手続きをすると返金も同時に行われてスムーズ。

返金方法は決済した方法への返金。手数料なし。

日数に余裕があれば後続便への振替も可能。その場合、座席の空き状況によるが、追加料金なし。

ホテルの予約に関しては、予約時のサイトや旅行会社の規約によりキャンセル処理が行われる。

欠航証明書が必要と言われた場合、フライトの欠航を知らせるメールなどをスクリーンショットで残しておくと添付しやすい。

返金の金額（全額なのか何％なのか）は各予約サイトにて確認。返金方法もそれぞれ。

全て手続きが完了し、スッキリしました♪

沖縄は次回楽しもうと思います！（＾◇＾）/

てなところで、キャンセルや返金手続きもままならない中、休みを空白にしてはもったいないと次なる目的地を探していました。

そしてギリのギリで決定。みんなで行ってきました～

淡路島♡

こちらはお次に語ります(＾u＾)