セブ留学は短期でも堪能!現地での移動手段

空港に到着時、だいたいの場合は旅行会社の方や学校スタッフの送迎を頼みますよね。

アタシは、このCEBUブログを書き出して度々登場する『5カ月程前から現地にいる友達のYo君』が迎えにきてくれました。


前もって頼めば学校スタッフが迎えに来てくれます。送迎費用800ペソ(¥1700程)。

心配な方は+700ペソ(¥1500程)で日本人スタッフも同行してくれます。

空港からコンドミニアム(学校、同建物)まで30分前後。

その場合、800+700=1500ペソ 日本円でおよそ3200円。


友達のお迎え、ななな・なんと!

片道約250ペソ 日本円で約550円です!!!

学校側は、休みの日のお迎え人件費&燃料代もあるので、仕方ない。

それよりも30分のったTAXI料金、だいぶ安くないですか~?


と、いうわけでセブでの乗り物。まずは・・・

 

 

空港と街乗りのTAXIは違う!

街を歩いているとTAXIがやたらとクラクションを鳴らしてきます。

『空いてるよ!乗らない?』と教えてくれているのは分かりますが、あまりにも次から次へと鳴らされると

乗りたい時に止めるわい!!!と何度も思いました。

それくらいいつでも手を挙げれば捕まえられます。

 

乗る際はまずメーターが動いているかをチェックします。ぼったくられないようにと鉄則のようです。

初乗り40ペソ(¥100程)。現在のレートで約90円

まずこの時点で激安ですね!

 

空港からのTAXIは黄色です。

街乗りのTAXIは白色です。

街で黄色のTAXIを見つけ、そもそも止まってくれるのかは知りませんが、乗せてくれても割高なんだとか。

基本的には空港へ引き返すと思っておいて下さい。

 

空港やショッピングモールのTAXI乗り場では、何やら紙をヒョイ”と渡してくれる人がいます。

乗り込むTAXIナンバーのmemo

何か問題があった時にTAXI会社へ連絡する為。

とは言っても、そんな構えることはないと思います。忘れ物をした時などにも活用できます。

アタシは2週間のほとんどTAXIに乗りましたが、特に危ないこともなく「忘れ物ないか?」と確認してくれる親切な人すらいました。

 

乗車中、道路をフラフラと歩いてきて窓越しに物を勧めてくる人には少しビビりましたが、水やジュースやお土産などを売っているだけでした。

日差しの強い中、外で仕事をしているのですから、しかめっ面なのもやむおえませんよね(苦笑)

水はコンビニとかよりもすこーし高いらしいです。

コンビニWater=10p  道売りWater=14p とかの差。

ドライバーの方も購入しています。

**水は買うところによって値段がずいぶん違うので、色々確認してみてくださいね!**

 

TAXI料金にチップは無くていいみたいですが、coinの計算が面倒な方は

「おつりはいらないよ」と言ってあげるといいかもしれませんね!

 

とても驚いたのは、TAXIの配車アプリ!!!

アタシはそのてん友達まかせでダウンロードしていませんが、『Grab』というアプリを使用しTAXIを呼び、今どのあたりにいるのか(どのくらいで来るのか)がわかる優れもの。こっれは利用価値がありますね!

時間を無駄にしないで動けますよ!

 

アプリをダウンロードしていなくても、たくさん走っているので問題はありません。

 

車通りの少ない道にいても、大通りまで出ればいくらでもいます。

あまりに夜遅くや、へんぴなところにいない限りはつかまりますね!

 

ただ、こんな事もありました。

ある日本料理屋からでてきて、私達はTAXIを呼び止めようと歩道に立っていました。Grabを使えば良かったのですが、大通りに面していた為、いくらでも走っているだろうと前もってよんでいませんでした。

 

たまたま近くにいた男性が話しかけてくると、友達は苦笑いしながら首を横に振っています。

「なんて言ってるんだろう?」 と聞くと

「TAXIを止めようとしてるんじゃない?」 と言うので

「えっ!優しいね!」 と返すと

「チップが欲しいんだと思うよ」と・・・

なーるーほーどー。

TAXIを止めて、とても笑顔で『のりなよ!』的な素振りは良いですが、そのまま扉から離れません。友達がチップを払うと現地男性は扉から離れていきました。

 

断っても止めてくれるので、それ以上どうしようもないですね。

その場合、チップを払わないでいると、TAXIのドライバーからも

「チップを払うべきだ!」と言われるらしい。 他の日本人もそう言っていました。

金額はしれてるのですが、なんとなーく不本意ですね(苦笑)

 

 

窓のない乗合バス:ジプニー

この乗り物は現地の人のオーソドックスな移動手段のようです。

カッコイイのがたくさん走っているのに、写真が1枚も無いなんて・・・。

化石のようなデコトラが好きな、アタシの感性でいうカッコイイですが(笑)

 

形はというと、簡易的なバスで窓がない感じです。

ボディーはペイントや装飾で飾られていて、お客さんはギュウギュウ詰めで乗っています。熱い国で知らない人と‘ピト’ってするのには抵抗がありますよね。ただ、とにかく激安なんです。

7ペソ。約15円くらいですかね・・・  安すぎでしょ。本当にビックリです!!

何処へ向かって、どのくらいまでがいくらかは分かりませんが、

セブCITY内の移動ならほぼ10ペソ(約21円)以内で行けるはずだとか。

 

アタシも1度乗る機会がありましたが、その日共に行動した10人程で乗車し、現地の女性が3人後ろから乗り込んできたくらいな為、それほどしんどい思いはしませんでした。

ただ、だいぶ涼しくなってきたPM4時や5時頃の乗車だったので風も吹き、わりと快適に乗れたのだと思います

 

アタシがいたのは3月。乾季なのであまり雨にふられませんでした。このタイミングでもし降ったとしても、窓はないですがジープとかによくあるホロのようなビニールは付いていましたよ。

あとは、街中はよく渋滞しているので昼間に埃っぽい空気を吸いながらその渋滞にハマってしまうと辛いかもしれませんね。

節約したい人にはとっても便利。安すぎる。そりゃー乗るよね!って感じです。

 

窓が無いというところで気を付けるポイントもあります。最後にまとめましたので、よろしければご参考に。

 

↓↓↓ジプニーではないかもしれませんが、変わった乗り物の写真です。こんな感じの車がたくさん走っています。

デコトラ

 

 

パワフルなバイク:トライシクル

名物の乗り物らしいのですが、これ凄いんです!

100ccのバイクで5人乗りなんです!

サイドカーとも言えない、なんだか斬新な乗り物は運転手1、その後ろに1、サイドカーのポジションの改造シート(?!)の部分に3人。計5人。そしてKit君でプラス0.5人。

凄いですね~


道は工事中のところとかもありましたが、行けるの?!と何回も思いながらもなんとか目的地にたどり着きました。

何度も言いますが、100ccですよ?!せめて250ccでしょ。それでも凄いですが、タイヤも細いのに頑張って走ってくれました。


こちらは前を走っているトライシクルの写真をとりました。こんな感じです。

緑の星の人はアタシをこのオランゴ島ツアーに誘ってくれた人。運転手の後ろの座席に乗っている様子。

右側のところがその3人シート部分です。本当に3人乗っています。


紫の星はこちらの運転手の後ろに乗っている韓国人の男の子。

このオランゴ島行きを企画した人が他の学校から一緒に連れてきた生徒さんです。

レディーファーストの優しい青年でした(笑)

 

セブの乗り物 トライシクル

 

 

島を行き来する船

最近、急増しているセブ島のジンベイザメツアーやアイランドホッピング。

セブのアクティビティーを調べると大概でてきます。

両サイドにニョキっとバランスをとる腕のようなものが伸びた船。

 

アタシ達の向かったオランゴ島行きの船には、たくさんの荷物が真ん中に乗っていました。

色々な大きさの段ボールやバナナやオムツ、トイレットペーパー等。配達かな?

船の両側にベンチの椅子があり、そこに乗客は座ります。酔う程でもなく、風にふかれて気持ちが良かったですよ~

 

セブ島で乗った船

 

 

乗り物の注意点

**ここ重要です!!**

ジプニーなどの窓が無いような乗り物に乗る際、ケータイやカメラ等を無防備に持っているとスリにあいやすいので気をつけたほうがいいです。

一番後ろの座席でケータイを操作していた男性がとられた。という話や、貴金属(ネックレス等)も引きちぎられる。という話も聞きました。

特に怖い話が、奪っても逃げない人とかがいるらしいのです。追いかけてこないという余裕からの行動なのでしょうか。ネックレスを指に引っ掛けてクルクルと回していたとか。

伝言ゲームのように話が飛躍されたのか、マンガのような話ですね。ですが事実なら、ゾッとします。

 

歩いている時に感じたのは、リュックを背負う・・・というよりリュックを持っているひとは前に抱えている人が結構いましたね。スリの多い場所での醍醐味ですね。

もはや“バックパック”ではなく、“フロントパック”ですけどね!!(笑)

アタシは怖い思いも、危険な目にも合いませんでした。

ですが、気を付けていることが不運に遭遇しないことに繋がるのかもしれませんね。

 

Kit君はセブに着いて数日は良かったのですが、気がつけばTAXI嫌いになっていて、なぜか乗る度に号泣でした。

街から離れていくと、牛やらヤギやらニワトリやらがたくさん歩いているので

「ほら、ヤギさんだよー。わー!牛さんもいるよーー。」と、気をそらしながら乗っていました。

結局、最後まで原因は分からずでしたが、ジプニーは大丈夫でした。

そういう時に使い分けるのも良いかもしれませんね!!

 

 

子供連れの人はいろいろな情報や手段を知っていると、状況に応じて動きやすいですね

私もまた調べたことや、体験したこと、ためになる情報を綴っていきたいと思います。

 

 

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