偏食幼児とセブ留学、工夫した食事事情

前回に引き続き、リアルセブの情報です。

フィリピン料理でパッと思い浮かぶものがなく、どちらかと言えばフルーツのイメージです。

留学を決意したは良いが、短期でもKit君の食事が心配でした。

そんな心配をしている方は多いはず!!

というわけで今回は食事(Local food)のレポ。これけっこう肝心ですよ!!

 

 

Kit君は、生後10ヶ月で韓国デビュー。

その頃はまだミルクと離乳食でした。

 

1歳半でハワイへ。

麺類やおにぎり等で乗り切りました。

 

今回、1歳11ヶ月にフィリピンのセブ島へやってきた。

偏食の多い幼児を連れての2週間滞在、行く前から気になってはいましたが、現地で工夫した食事のこと。

日本から持って行ったほうが良い物もありますので、最後までお読みいただいて参考にしてもらえればと思います。

 

 

学校での食事

まずは食堂。

学校とコンドが同じ建物という利点と、食堂があり毎日3食用意されているのでくいっぱぐれないという有難さ。

『日本料理屋で学んだ』というコックさんがつくっているらしく、確かに食べやすい仕上がりでした。

日本人スタッフの女性もアドバイスや指導をし、日々努力しているのです。なかなか試行錯誤してるみたいですよ。

 

土曜のBreak fastは美味しかったです。

 

↓↓Baby sharkを踊っている、ハンバーガーの向こう側(笑)

ハンバーガーと子供

 

 

南国のフルーツといえばマンゴー!!

以前の記事にも少し書きましたが、フルーツは美味しいです!

特に特にマンゴー!!最高です。マンゴージュースはどこで飲んでもハズレはありませんでした。

 

ジュースを飲む子供


**ひとつ肝心なことがありまして**

どこの国へ行っても基本、水はミネラルウォーターしかのんではいけないと聞きます。

氷もダメだから、ペットボトル等の密閉されたものしか飲んではいけないとも。

それはセブもおなじです。

学校にもサーバーが置いてあるので水筒を持って行き水分補給をします。買ったフルーツもサーバーの水で洗ってから食べました。

水筒は本気で便利!持って行った方が良いですよ!!

 

そして気になるマンゴージュースです。

とっても美味しくて何処でも何度も買いましたが、スムージーになっているので氷を使うはず。

てことは、その氷は大丈夫なのか?と気になり、学校の日本人スタッフに聞きました。

 

こういうものに使う氷は大丈夫らしいです。現地の人も水道水ではなくペットボトルのミネラルウォーターを飲むくらいなので、口にする水や氷は基本的に大丈夫なものらしいです。

絶対に水道水は飲まないで!!


 

Kitくんの好きなバナナをスーパーで買ってみました。種類がたくさんあって選ぶのが難しかったです。

選んだものがいけなかったのか味気ない印象でしたね。ですがKitくんはモシャモシャ食べてくれました!

 

好みもあるのでこれは一八で選んでください。

カルボンマーケットのぶどうも美味しかったです。

 

↓↓カルボンマーケットについてはこちら↓↓

★セブ島の親子留学を決める前に知っておきたい治安

 

ブドウとマンゴー

 

 

Fast food

ファストフードのお店だと、ケンタッキーなら間違いないかと行ってみるとなんだかメニューの感じがだいぶ違っていてビックリしました。

マックは日本とそれほど変わりませんでしたよ。ハッピーセットは海外のおまけらしく、珍しくて可愛いですよ~~♡

 

他にはフィリピンの国民食みたいなお店(ファストフード店)があります。

『フィリピンといえばコレ』みたいな。

友達は以前食べたことがあるようで‘もういいかな’といった感じですが、国民食と聞いてアタシも一度食べてみようと思い、入ってみました。

 

ハンバーガー屋さんですがシチュー?のようなものもあります。Kit君はムシャムシャ食べていました。

ご賞味あれ!!

 

ハンバーガー

 

 

Restaurant Bar

お次は、セブイチと噂の『ALICE GARDEN』。ここは美味しかったですよ。

お客さんも日本人が結構いました。どこかの留学生であろう男女6人組。

 

ここには雰囲気を求めて来るのではないでしょうか?ブルーのネオンで薄暗く、お洒落な感じで、子供連れというよりはデートに選ばれそうなBARです。

BGMの具合もクラブとかが好きな人は好きかも!

なので写真の料理はブルーなんです(笑)

 

プレートフード

 

 

オランゴ島のHotel Lunch

セブ島から船で15分、オランゴ島では奥へ行くととても立派な建物に迎えられて驚きでした。

『カサブランカ・バイ・ザ・シー』というホテルなんです。

真っ白な壁と真っ青な空はとても気持ちが良いものでした(^^)

ここで撮った写真は全て素敵に映ります。まさに“映え”!

 

プライベートビーチで遊んだ後の、プールサイドでランチ贅沢&優雅ですね~~。

BBQコンロと言うのかな?プールサイドでお肉焼いていました。美味しそうな匂いが周辺を覆っていました!!そして美味しかったです。

 

雰囲気はセレブですが、たぶん高くはないです。

金額を知らないのは、この企画をした方が最初に一人¥3000の徴収をして移動の乗り物や船、ここでのランチ、帰りの移動費のコミコミでやりくりしてくれたから。

 

↓↓↓オランゴ島でのランチプレート。左にあるボトルは青リンゴのビールです。

プールサイドランチ

 

 

そういえば、お米についてお話していませんでしたね。

こちらで食べたライスのイメージは、日本でもむかし出回ったタイ米に近い印象かな~

少し細長くてパサっとしているけど、粒の水分量が少ないわけでもない。

煮え切らない説明で申し訳ありませんが、本当にそんな感じ。

 

 

中華系 Restaurant

アタシの中でセブイチはここ。

といいますか、この日の全員が「セブイチ」て言っていました。

なのにお店の名を忘れてしまいました(涙)

ですが写真のデータの位置情報からすると、マクタンからセブへ行く主要道路バサック=マリーゴンドン・ロード添いの『Oriental Spice Gourmet』だと思われます。

 

オランゴ島からの帰りに寄りました。マクタン空港のすぐ近く。店内は広くて50人は入れるだろう、広いお店でした。ちなみに写真のチャーハンは4人前くらいです。他にも色々と注文してみんなでシェアしました。

 

中華といっても、“Oriental”なので何料理なのかな~~

分かりませんが、美味しくってオススメです!子供椅子も用意してくれますよ!

 

↓↓↓こちらの焼飯はKit君もお気に入り!辛くないので子供連れの方にもオススメ!

大皿ピラフ

 

韓国料理屋さんがコンドから歩いて行ける距離にあるのですが、そこも美味しいので度々いっていました。

Kit君も、キンパがお気に入りで、お肉も食べてくれます。調子がいいとスープとかも飲んでくれました。

こちらの物価を考えると少し割高ですが、背に腹は変えられません!!

お腹いっぱいになる程食べてくれると、本当に安心しますよね!!

 

 

日本料理屋さんも点在します

美味しいといえば、たまにある日本食屋さん。

ホテルやレストランなどへ行けば食べられるのでしょうが、毎日は行けませんよね。

そこで街の日本食屋に行ってみました。日本の調味料で作っているらしく、食べ慣れた味でした

良かった~~♪

 

ただこちらの写真、パスタと焼うどんを注文したのですが、麺が同じ・・・笑えましたが、味は美味しくいただきました。

現地にあるものを使って日本食を作るのも大変なのでしょうね。それなのにメニューが多いことも魅力の一つでした。

 

自分だけなら良いですが、Kit君は食べたり食べなかったりするので、日本食に出会えた時はホッとしました!

なのに残念ながら食事が出てくる前に寝てしまった(;_;)

 

メニューにおにぎりもあったので、Kit君用にTAKE OUT!

帰りのTAXIで目を覚まし、モリモリたべてくれて、母は一安心♡

 

焼うどん

 

まだまだ書ききれないので、滞在場所の近場スポットを開拓するためにも良い情報は学校スタッフや長くいる先輩生徒さんに聞き込みするのが一番早いですよ。

気に入ったお店に出会えると良いですね!!

 

食事(ラーメン・屋台・中華等)

 

 

最後に・・・

アタシ論ですが、写真で決めたりしても良し、Fast foodもお手軽で良しですが、韓国料理屋さんや中華系のお店が失敗しなかったです。慣れた味だからでしょう。

結構いろいろなところにありますので、どの地域でもわりと探しやすいと思います。

 

そして気付いたことがありました。ソーセージやハム等の加工肉系は、少し甘い。

大人は違和感があるかもしれません。塩気のショッパさもあるけど甘みがあるので子供は食べるのかも。

アタシはあまり得意ではありませんでしたが、Kit君はガツガツ食べていました。

 

それと、ケーキやドーナツなどのおやつもコーヒーのお供に注文して食べましたが、甘いものは本当に甘い!

『甘さ控えめ』とかの気配も全くなく、ガムシロ2・3杯いれた?!ってくらいだいぶ甘いです。

コーヒーもきちんと確認しないと甘いものが出てきたりします

「ノンシュガー?ノンシュガー?!」と何度も聞きました(笑)

甘党ではない人はお気をつけて。

 

 

**子連れPoint**

離乳食や母乳のように現地の味に左右されない間はいいですが、食事がはじまった子や、自我の芽生えてくる2・3歳の子は好き嫌いがハッキリしてきます。

普段でも偏食がちなので少しでも口に合わないと食べません

成長の段階で食べられるものやまだ食べられないものもあると思います。

そういう時に便利なのが、お湯を注ぐだけのフリーズドライ卵スープインスタント味噌汁など、食べ慣れている味の物を持って行くととても便利です!

 

Kit君も実際、現地で朝ご飯を食べなかった時があり、お昼前にお腹が減るからと紙コップに注いだ卵スープをあげるととても喜んで食べてくれました。

食堂での食事のときも器を借りてインスタント味噌汁を作り、そこにお米を入れて猫マンマをしてあげたときもペロっとたべました。(行儀悪くてすみません)

 

トランクに入れて持って行くのに重いものでもありませんし、食べてしまえば帰りの荷物は減ります。

学校からのアドバイスでしたが、Kit君の食事におおいに助かりました!!

 

現地スーパーにも多少売っていますが、もしなくても探し回らずに済みますのでやはり日本から持って行くことをお勧めします。

 

ふりかけも大事です。レトルトの子供カレーなども良いですね。

フィリピンに限らず、これから海外へ渡航する時は持って行こうと思いました。

 

海から近く鮮度が良くても、初めて食べる子には海老や魚卵などアレルギーが起こりそうなものは出来るだけ避けてあげて下さいね。現地でのトラブル要因はできるだけ回避、回避。

 

きりがないので食事の情報はこのへんで~~

 

ブドウを食べる子供
Cebu/ブドウを食べるKit君
セブでのプレートランチ
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