寝る前の絵本は進んで読む
こんばんは。
今日のKitくんは、なかなか寝つきが悪く時間がかかりました。
幼稚園で体力を使い果たしてきたので、帰ってくるなり即寝でした。
夜眠れないと困るので、1時間くらいしてから起こしましたが、やはり寝るのは遅くなってしまいましたねぇ。
そんなKitくんですが、たまに寝る前、たくさんの絵本を持ってきて読んでアピールをします。
現在、3歳と1ヶ月。
「読んで」といってもストーリーの内容をしっかり音読していると、待ちきれなくてページをめくってしまいます。
ですので、登場する生き物やらの絵をなんとな~く読みとっていく進め方。
「カメさんとウサギさんがいるね〜」
「クマさんとお話ししているね〜」
「あ、危ないねぇ〜」
などと1ページ2・3秒(笑)
この子せっかちなのかな?
ですが、“読みたい・見たい”という気持ちを大事にしたいです。
そしてまだ日本語も流暢ではないので、指さしで動物や乗り物の名称を言うのですが、海洋生物に関しては特に好きなため言えるレパートリーは少し多め。
そして英語で発するほうが早かったので、今では英語と日本語で言います。
我が子ながら、『なかなかやるな』と感心します。
親バカなだけなんですが、少し話しを進めさせて下さい(^.^)
3歳児の英語の発音
Octopus/オクトパス:タコ
なかなかビックリする感じの発音をします。
「おっぱーちー」と言うのですが、最近では
「おっとぱーちー」と言います。
ま、この件に関しましては、全然発音は良くないですけどね(笑)
『タコさん』の方が短いのに、少し長めの単語をペロリと言うところに驚きました。
Shark/シャーク:サメ
シャークはもう、プロ!
初めての英語はセブ島で言えるようになった「しゃーく」ですから。
『ク』がまた、上手い!!
Baby Shark のおかげです。流石、世界中の子供達が大好きな曲。
Kitくんもまた大好きで、ひたすら聞いていました。
PINK FONGというアプリもあるので、そちらがオススメです!
セブ島にいる間の初シャークと、ダンスはとても印象に残っています。
海外で英語に囲まれた環境がまた良かったのかもしれませんね!
リアルなサメの映像などを見ると「怖いね〜」と言う時もあるので、一応サメの立ち位置は分かっている様子(笑)
Orca/オルカ:シャチ
初めて買ってもらった海洋生物フィギュアはシャチでした。
トイザらスとかに売っているあの有名なとこの子。この子凄いんです!こんな重みがあるのに、水に浮くんです!!!
コンドミニアムのプールにダイブさせて遊んでいました。
「おぅっかー」
と言うようになったのは後の話しで、はじめは「チッチー」でした。シャチが言えなくてチッチー。
覚えたての頃は、シャチとイルカはどっちも「チッチー」。
可愛いでしょ♡笑
Dolphin/ドルフィン:イルカ
それこそ定着したのは、ここ数ヶ月前からですが、
「ダンッピン」
て言います。なんだか、訳が分からなくなってきたでしょう?
でも、クセになるでしょう?笑笑
Whale/ホェール:クジラ
ここが大注目なのですが、Kitくんの発音は
「ホェーヨーゥ」
です。それこそはじめはアタシが聞き取れませんでした。
何かを指差して「ホェーヨー」と言っていたので、『あ!クジラがホエールなんだ』と理解できました。
ハワイへ行った時に聞いてみました。
たまたま出会ったキャッシャーに立つ、自称ハワイ移住歴18年というおばちゃんに
「この子クジラって英語で言うんですが、聞いてもらえますぅ?」
と。ウザいでしょぉ〜〜(笑)
けど、どうしてもネイティヴの分かる人に聞いてほしかったんです!!
聞いてもらった結果
「うん、上手ね〜」
と、まぁ社交辞令寄りのお返事頂きました(爆)
Whale Shark/ホェールシャーク:ジンベイザメ
Kitくん流「ゥエヨッシャーク」
ちょいちょい、自己流感ハンパないですけど、長くても覚えてるんですよ。
やはり好きだから。
『ニモ』や『ドリー』を何回も見ていたり、今度は映画と自分の絵本を照らし合わせて指差ししていたり、とにかく大好きなのが吸収に繋がったといえます。
セブには有名なジンベイザメ観光スポットがあり、お土産屋さんにもジンベイザメだらけのグッズが並んでいるので、覚える(発する)タイミングも良かったのかと思います。
耳が英語慣れすると言葉選びが二択になる
3歳児の子供って、言葉の発達に個人差がでます。うちは、スタートは遅いほうではありませんでしたが、最近では2語文から3語文への進みが遅いかな~とは思っていました。
ですが、英語を吹き込んでいると言いますか、日常会話は日本語ですが、映画や動画などのストーリーのあるものなどを見ているときは必ずと言っていい程、英語の音声で見せています。
ずっとは見せられませんが、やはり“見たい”という気持ちのある時に、どうせ見せるならと海外のアニメなどを見せていました。
お陰で、フトしたときに英語が出ます。
なのでとは言い切れませんが、3歳児のキャパでの言葉選びが二択になっただけで、言葉の発達が遅いのではなく、日本語と英語に分散されているだけだ。と本気で思っています(笑)
何処かに登っても降りてこられない時は「へろっぴー、へろっぴー:Help me」と言っていますし、
人から物をもらうと「てんきゅー」と言います。
我が家にイヤイヤ期は訪れませんでしたが、変わりに『NONO期』が到来しました。
もっと最近では、初めて見るものなど指をさして、「ぅわっぢぃーす:What’s this?」とブツブツ言っています。
はじめは聞き間違いかな~?とも思いますが、何度もちゃんとしたタイミングで言うんです!!
なので身についていると言えるのです。
くせ者は固い頭とカタカナ
毎日お話している母だから分かる、逆に言えば母しか分からない言葉もあると思います。
ですが、今回お伝えしたいのは、アタシ達の認識するカタカナや刷り込みに惑わされているだけなんだと気付かされました。
日本語の難しいところは、『平仮名・カタカナ・漢字』という種類に付け加え、『音読み・訓読み』とまであります。
その中でも、海外から来たとされるものはカタカナなので、発音やらは日本寄りですよね?!
実際に英語で話している音声をよーく聞くと、Kitくんの発音はなかなか近いんです!
上記にあげたように、Kit君発音の『ホェーヨー』はカタカナだと『ホエール』のるになります。
ですが、『Whale』の発音は実際、『ウェーヨ』に近いんですーーー!
最初はKit君の発音がまだ出来上がっていないからと思っていましたが、実際にアニメを覗き込むとそう発音していました。
母の方が決めつけで間違っていたので、少し恥ずかしくなりました。
3歳児の純粋な耳と固定概念の強い大人の吸収力の違いですね。
そんな彼は最近、自分からおトイレにいけるようになってきました!
成長♪ 成長♪
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