求められる作業服と、自己満の作業服を求めて。

2020年突入しましたね~

アタシは喪中のため、新年の挨拶を省略させて頂きます。

今年こそは、今年こそは!と色々模索の嵐が止みません。

 

なにかと宜しくお願い致しますm(__)m

 

 

早速ですが、

年明け早々に友人からLINEニュースが添付されました↓↓

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000009-nkgendai-bus_all

 

やはりそうかね。そーなりますよね…。

ワークマンの押し上げが凄いですね。

数年前からグングンと登りづめの企業ですが、今もそのまま登っています。

しかも女性の支持率が凄いとのこと。

 

この情報を得て想う・・・

陽の感情と、陰の感情が同時に溢れます。

まずは陽のほう

アタシの温めていた目論見が、良い方向性だと感じさせてくれる記事でした。

 

反対に、陰のほう

ここまで出てくる(更に広がりをみせる)と、入る隙間がなくなるのでは?という心配。

 

何年も前からねりに練って、動き出してから少し時間が経ちます。それでもまだカタチにならない。

自分の想い描くものの具体性や先行き、なにをとっても未確定。

モヤっとしてます。

 

 

さて、その本題についてですが

以前も“女性用作業服”について書きました。

その時も同じように『対抗するつもりはない。独自のものを作りだす』

と述べたのですが、本当にそのつもりです。

 

大きな企業の真似事をするつもりはなく、真似もなにもド素人です。

そしてアタシにはノウハウがありません。

そのてのプロでも何でもないのです。

ただ“やりたい”その一言に尽きます!

 

想い描き勇気を出してスタートに至り行動して失敗した。

次に違う方向から進めてみて現実になりそうなところまできた。

いまは職人さんの仕上げ待ち。

全くかじったことのない分野での進み具合は、遥に遅くてじれったいものですね。

 

ただ、新年から弱気になっていてもつまらないので、素人でもここまで出来たんだ!!というところまではもっていきたいですね~

物好きの強味を最大限に引き出し、形あるものを作り上げ、評価してもらえるように頑張ります!!

今年は本気の飛躍の年にしたいと思います!!

 

 

コアでも求められるものの追及

求められているということは、需要があるということ。

皆の求めているものを生み出す側は供給

 

このバランスが大事だと初めて教わったのは、小学生の頃かなぁ?

社会科で外国との貿易やらなんやら・・・とまぁ、うろ覚えなのですが、そんな大事なことなんだとは気付きません。

「ふぅ~ん。社会って苦手。次の休み時間はドッジボールしようかな~」

と、他事ばかり考えていたアタシは今になって、世の中の需要を必死に考えています。

 

ですが、だいたいが自分の求めるもの、『こんなものがあったらいいのにな~』から始まっています。

そんなものなんでしょうね。

 

皆同じような発想で、同じようなものを求めている。

先に目を付け、行動を起こし、先駆者たちの努力のもとに新しいものが生まれてゆく。

 

逆に、他とは違う発想で誰とも被らないようなことをし、先駆けてズンズンと突き進めてゆく。

コアな部分の追及をし、それを求める少数派の人にウケ、自分のやりたいことを全うしていく方法もある。

 

アタシは後者が良い!!

ですが需要だけを優先すると、もしかしたらやりたい事とはかけ離れていくかもしれない。

求められている数が前者・後者で5倍の差がついていたとしても、自分の好きなモノ・手段で勝負したい。

 

ただ、あくまでも0(ゼロ)では意味がない。

 

少数派であっても、求めている人がいるという確信がなくてはならないし、ゼロでは突き動かす原動力にもならない。

 

なんだか口調が、何処かの自己啓発本を読み過ぎたやつみたいになってしまいましたが、常に意識しておくべきこと。

求められることも大切で、自己満足になりすぎないこと。

 

そこらを念頭に置きつつ、進化していこうと思います。

 

 

*少し余談ですが・・・

昔(トラガールの頃)にほどほどが分からず、苦しんだことがあります。

苦しむとはおおげさかもしれませんが、なかなか脱出できずにいました。

 

ほどほどとは↓↓

あまり度を越さない程度ちょうどよい程度。適度。 「運動も-にしておきなさい
身分相応身分身分。 「 -につけて書きかはしつつも/源氏 帚木
weblio辞書より引用
 
 
どんな内容かというと、トラック乗りの女性が増えてきたとはいえ、やっちゃば(市場)の男社会に入り、男性と同じ給料をもらう以上衰えたくなかった。衰えて見られたくなかったのです。
 
女だから・・女の子だし・・・
と、要は舐められたくない一心でした。
 
トラガールあるあるですね。もし同じ想いをしたことがあるかた、ゆっくりお酒でも交わしながら語り合いたいですね(笑)
 
 
さて、センター便という仕事がありまして、ときに大型含め10台前後で運んでいました。
そこではフォークリフトでの荷降ろしや、台車へ積み替えるところまでがアタシ達運び屋の仕事でした。
リーダーが指示することもありましたが、皆が自然に役割分担をして円滑に動いています。
 
そこでです!
アタシはもちろん、誰よりも力は下のはず。
なのに『さぼっている』と思われたくない気持ちや、『アタシでも皆と同じようにちゃぶれるんだ!』と証明したいあまり、頑なにフォークリフトには乗りませんでした。
意地でしかありませんよね(^_^;)
 
結果、逆に周りの人(同僚やセンターの人)に心配をかけてしまう始末。
事務所へ戻るなり、部長さんに「程々って何なんですかね~?」と聞いたこともありました。
 
 
そんな中、アタシにとってとても心に残っている出来事があります。
キーマンは社長。
 
ある日あまりにも注文が多く、庸車を手配してもまだ足りないことがありました。
とうとう社長の出陣です。
 
運び込むなり順番にちゃぶっていくメンバー。
社長が登場するなり、「おーい、代わってくれ」とリフトに乗るアタシに言いました。
誰かがツッコミます。(わりとフレンドリーな社長なので)
 
その時の社長の一言。
「こいつはその方が良いんだって!ちゃぶるの好きなんだから。」
と。
 
乱暴な言い方に聞こえるかもしれませんが、気を使わせない言い方も優しさですね。
アタシという人間を理解してくれていると分かり嬉しくなりました。
 
 
何が言いたかったのか?
そうですね、ただ思い出に浸りたかったわけではありません。
自分の満足を貫こうとしていたアタシ。
こんなかたちで気持ち良く思い知らされるとは。
 
周りの人の心配も気付いてはいたけど、できるところまでやりたいエゴが勝っていましたね。
必死なのは良いけれど、これからはエゴと求められているものの折り合いをつけ、BESTを見つけ出したいと思います。
 
 

 

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