本日は、脚のマッサージをしながら、蚊に刺されたところがまだ治らないんだな~と老いを感じているところです。
歳を重ねることにネガティブな感情をいだかないほうですが、いよいよケアを大切にしていかないといけなくなってきましたね~。
20代半ば頃まで
「永遠の18歳~~」
とか訳の分からないことを口走っていたときもありました。haha・・・
1番楽しかった頃ですね。
気の合う友達と出かけて、あてもなく何処へでも行っていました。
その反面、『このまま何処かへ行ってしまいたい』という感情もありました。
アタシは現実逃避の常習者だったのです。
すごい危ないやつに聞こえるかもしれないですが、おそらく頭の中でよくワープしていました(笑)
いやいや、もちろんへんな薬もやってないです。ダメ絶対!!
その頃は心のバランスが上手くとれていなかったのだと思います。
今となってはその謎が色々と解けてきました。
私事で関係ないかもしれませんが、心の不安定さに思い当たるようなら、人の経験で少し答え合わせをしてみて下さい。
※いろんなことの例えです。否定ではなく、あくまでも要因になりそうな参考なのでお気軽に。
1.夫婦喧嘩
家庭内において、まず仲が良いのが1番なのですが、父と母がしょっちゅういがみ合っていては、とても辛いですよね。しかもしょっちゅう。しかもいつも同じような内容。
子供の立場からすると、どちらも大好きな父と母だから尚更です。
アタシの場合、家が狭かったので嫌でも隣の部屋から声が聞こえてきます。
その頃から、聞きたくないくせに扉のあたりで何を怒っているのか聞き耳たてていたことを思い出しました。
いつも喧嘩の締めは「どっちについていく?」と投げかけられるしまつ。
いい迷惑。
小学生ながらに『お姉ちゃんはお父さんの親族とはうまくやっていけないだろうから、アタシがお父さんでお姉ちゃんがお母さんのほうだな。』とか思っていました。
小学校卒業したら・・・中学卒業したら・・・高校卒業したら・・・
と延長戦になっていく。夫婦喧嘩アルアルかな?!
大人になり、子を持ち、母と喧嘩しているとその時の気持ちが蘇ってきます。
ゴメンネ、ゴメンネ、と思いながらも大きな声で喧嘩をしては赤ちゃんを抱いて家を飛び出すこともシパシパ。
あ、シバシバ。
たまたま見ていた番組で
『親の夫婦喧嘩、子供にとっては虐待と同じくらい心に傷をつける』
とやっていました。常習的にしている喧嘩は特に。
こわーーーーー!
それはタダの喧嘩で済ませるわけにはいきません!!!
直ちにやめなければいけないし、ケアもしてあげないと(:_;)
同時に幼少期のアタシ達も可哀想な想いをしたんですね。
アタシの小さい頃。それは過去ではなく、インナーチルドレンとして今も残っているのです。
そういったものが尾を引いて心の不安定さなどに結びつくようですし。
インナーチルドレンについては後ほど。
過干渉の人が傍にいる
なにか生きづらいな~
なんでか窮屈だな~
と思う事はありませんか?
生きていると色々なことにぶつかっては解決策を見つけだし、次のステップへ。というのは当たり前なのですが、ある人に
「あなたのお母さんは少し過干渉なんだね。思ったことを全て口にだしすぎてしまうんだね。」
と言われました。やっと分かってくれる人がいたーーー!と、味方が増えた気がしました。そして
「八白土星の人は他の人よりも物事がスムーズに運びにくいところがある。」
と言われたこともあります。
他にもAB型だからなのか、はたまた左利きでよく右脳を使っているからなのか?
そんなことやことやこんなことのせいにしてみたりすることもありましたが。気付くと疲れていたり、対人関係に嫌気がさしたりしていました。
もちろん、人間的に未熟で自分自身にふりまわされることもあったと思いますが、どーもなんだか毎日腑に落ちないというか。生きた心地がしないというか・・・。
切迫で入院中のある日。
あまりにも気がおかしくなりそうで窮屈な気持ち。
看護師さんに勧められたカウンセリングを受けると初回から号泣。それからは毎週受けることになりました。
その頃言われた先生のいくつかの言葉で気付かされたことがありました。
- 考えの支配
- パートナー
- インナーチャイルド
他にもたくさんあるのですが、カウンセリングのことは★入院の時の記事で書いてあります。
その中でも今回のテーマに近い事。まずは
1.考えの支配
こらはよくあることですが、大人が子供にこんこんと言い聞かせていたりするとなりがちな状態。
特に長い時間を共有する母親だったりするのが一番多いパターン。
For example・・・
お姑さんのことを良く思っていない等の感情を子供に向かってさらけ出すと、子供もその姑さんを苦手に思う。
ビビりだ、ビビりだと言われ続けていると『自分はビビりだから・・・』と消極的になりやすい。
と、完全なるアタシの見解ですが、そんなもんですよ。
そりゃそーなるだろーと思いますよ。
そこでです、大人対大人だとこれまたややこしいですが、大人が子に向けた教え(指導・感情・考え含む)はうつり易いです。
白い色は赤くも青くもパープルにも染めやすいのです。
染めようと仕向けていなくても、自然と染まる。
なので過干渉のタイプの人が傍にいるだけで、子供の頃からずーっと逐一クチを出している人とクチを出され続けている人。という関係性が出来上がっています。
てっとり早く別々に暮らすのが最短の解決策。
親離れ子離れですね。
親バナナ♪子バナナ♪ みたい(笑)
カウンセリングの先生のことを忘れかけていましたが、ここからが大事な部分!
「親の意見には願望が含まれているけれど、子には子の意思がちゃんとある。理想を押し付けてくることもあるけれど、自分(アタシ)の主張を間違っていると言うのは違うと思う。一番身近な存在が否定的だと迷ってしまうかもしれないけれど、自分の主張は自分の意見だから間違っているわけでは無いの。意見が食い違っているだけで、それは個人で違ってて当然。私(先生)が聞いてる中でアナタの意見が間違ったことを言っているとは思わない。あくまでも『自分はこうしたいんだ』という1つの意見でしかないから、大丈夫!」
こんな言い方したらいけないかもしれないけれど、母よりも他人に肯定されるとは思ってもいませんでした。
けれど子供の頃から、「間違っている。ダメだ。」と言われてきた人間からすると、アタシが間違っているのかな~?とわけが分からなくなることもあるのです。
もちろんひたすらではないし、褒めてくれることだってあるのですが、ひたすら口を挟んでくる時点でもうアタシの意思とはならなくなっているのかも。
&愛情や「子供の為に!」という気持ちが伝わってくるのでこれまた歯痒い。
幼稚な話かもしれないけれど、当の本人達は気付いていません。
気付かなかった頃よりも気付けた今はとっても生きやすくなりました。
2.パートナー
ここは個人的にはどうでも良いのですが、少し話のタネに。
アタシは何故かガッチガチの束縛系の男性とご縁になります。
全く予定外なのですが、結果そういう人を選んでしまっているのですよね。
その時、信じてくれないこととかにムキになって自分のモノサシ以上のことをしようとします。
疲れます。ぐったり・・・。
自然体でいられないと、無理をした代償がとことんやってきて、
「もーー無理ーーーー!!」
と爆発するのです。
爆発するなら良いですが、爆発前のプスプスとマグマがくすぶっている頃が一番辛いですよね?
うん、わかるわかるー!(だれやし)笑
そこで無理をして自分を見失って迷子・・・
可哀想すぎですよね?
そんな人はたくさんいると思いますが、アタシはそのあたりの学習能力が無いなと悟り、ここ5年ほどパートナーがいません。
いる時といない時、どちらかというといない時の方がノビノビしていることを知っているから。
相手を優先に考えて自分のキャパOverしてしまうほど苦しくなるのは、もう辞め。
自分を大事に。
子供はもっと大事に。
は~幸せ♡
(男に疲れきった発言ではありますが、世の男性がみんなそうだとは思ってませんよ!笑)
3.インナーチャイルド
上の方で少し触れたのですが、簡単には『子供の頃の自分の傷』というところでしょうか。
アタシは専門家ではないけれど、経験したことでこの意味が解ります。
インナーチャイルドについていろいろ調べていた時の解決策は
『今の自分から子供の頃の自分を慰めてあげて』
というのを見つけたので早速やってみました。
利き手と反対の手でノートに子供の頃の自分の気持ちを思い出して書き出してみる。
なんでも良いし、おおげさでも良い◎
そこへ利き手で返事をしてあげる。(書き込む)
それだけ。
※ちょっと引いてきたなーーという方は違うページ読んで(笑)
むむむ・・・。
と引っかかった人は試してみて欲しいです。
効果があるかどうかとか、字が下手だから潜在的にゴニョゴニョ・・と言いたくなるのも分かります。
インナーチャイルドは、消化しきれずにいた幼少期の感情をいかにほったらかしにしないかというところなのかな~と思います。
辛い時に、踏ん張る為の自分に課するウソは、本心を押し殺せば押し殺す程のちの自分に爆発要素だけ残すことになるのかな?と。
違和感がある人や照れくさく感じる人も、自分1人で完結することなので、人には内緒で広告の裏にでも書いて、ピッと捨ててしまえば良いじゃ、あーりませんか?(昭和ギャグ)笑
もしもノートに幼少期の自分風な気持ちが書けたらあとは姪っ子か甥っ子などに返事をする要領で
「辛かったね~。でも頑張ったんだよね~」
などと返してみると良いかも!
これまたアタシ話ですが、子供を育てながらのインナーチャイルドと向き合うタイミングだったので、自分の子供の頃に本来投げかけて欲しかった言葉や行動を我が子にするようにしていました。
すると、いつの間にか癒されていったのかな~?
何かと調べ倒していたことや気にかかっていたことも執着が無くなっていきました。
ここにきて急に曖昧な答えで申し訳ないのですが、そんなもんなんだと思います。
納得いかない、折り合いをつけないと、誰か気付いて、という感情は心がほぐれてしまえばそんなに気にならないのです。
自分でも自分を癒す方法を見つけてみて下い。
たまたまアタシには傍に天使がいたので癒されるスピードが早かった。でもこれもアタシが自分で選択した環境。
よくある言葉で片付けたくないけれど、『人生は自分で選択できる』
「知っとるわーーー!!!」
と言われると思いますが、選択は難しいもので、これからも1択1択、丁寧に選んでいきたいと思います。
と、いうわけで
自分に嘘をつかなくなってからは苦しさに囚われない生活が送れるし、自分で選択して掴んだものは生きた心地を感じさせてくれる。
といっても時間とお金が足りなくて困っていますが、それはこれから貯めてゆきまする~~♡
みんなに幸あれ~~~♪
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