合格率2.5% ママでも運行管理者になるための基礎講習!!

先日、運行管理者試験に行ってきました。難しい試験だとは聞いていました。

結果からお伝えしますと・・・全くダメでしたね。

合否通知はまだ出ておりませんが、全く自信はありません。

こんなお恥ずかしい話は伏せておけばいいのにもかかわらず、赤裸々に話してしまうアタシ・・・(笑)

終わったことはくよくよせずに、次回に花を咲かせましょう!

 

 

試験前の対策

昔は試験にダイレクトに受けに来る方もいましたが、今は『運行管理者基礎講習』を受けることが義務付けられています。

義務とは言いますが、講習は受けたほうが内容がとても理解しやすく、その後の勉強もやりやすいので受けた方が自分にとっても良いのです。

 

そして『試験対策』というものがあるのでそういったものを頼りにしても良いですし、過去問をひたすら解いていってもいいでしょう。

前々からやっておくことを本気でオススメします!

 

運行管理 過去問題集↓↓↓

https://www.unkan-net.com/kakomon/

 

過去問.COM↓↓↓  こちらは色々な試験の過去問題があり、面白いです。

https://kako-mon.com/

 

過去問.COM 運行管理↓↓↓

https://kako-mon.com/un-k/

 

試験対策 教材↓↓↓

https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1342/text/?myid=&uc___Ccode=5135RAym05&vl=_semo_s10466573&utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=ip141_gp004&_adp_c=wa&_adp_e=c&_adp_u=p&_adp_p_md=2709&_adp_p_cp=79088&_adp_p_agr=8553454&_adp_p_ad=10204022&yclid=YSS.EAIaIQobChMIndTmr4jt4AIVy2kqCh1PPgGfEAAYASAAEgLIufD_BwE

 

 

試験対策は、『運行管理試験』と検索すると他にもたくさん過去問などや関連記事も出てきますし、講習の先生がそういった対策をやっていたりします。

 

アタシの場合は、申し込むことよりも幼稚園のお迎え時間がギリギリで、一目散に帰宅してしまいました。

ですのでKit君を寝かしつけた後の少しの時間や、お昼間のDVD等を見ていてくれている間に勉強しましたが、集中力も途切れ途切れです。今回の勉強量では足りませんでした。

悔しいです!!!!!

次回は絶対に取得してみせます!!!!!

 

 

運行管理者の基礎講習とは

運行を管理するにあたっての業務内容を、基礎と法律の面から学び、事業者と運行管理者の業務の違い等も含め、要点をまとめて教えてもらえます。

 

とても紛らわしい内容や表現が含まれているので、よーーく聞いていないと混同してきます。

案の定そのあたりで訳が分からなくなってくる人が多いようで、講師の方も念入りに進めていました。

 

3日間の基礎講習が終わり、無事『運行管理者等指導講習手帳』が貰えると、運行管理者の業務を補助させるための者(補助者)になれる。

 

事業者に代わり運転手や輸送の安全を確保するのに重要な役割を担うので、きちんとした知識や管理能力がないと出来るはずがありませんよね。

そりゃ難しいはずです。

 

 

運行管理者の資格要件

運行管理者資格者証を持つ人。

その為には試験(国家試験)に合格するか、国土交通省令で定める一定の実務の経験その他の要件を満たす必要がある。

 

【試験の受講資格】

  • 運行の管理に関して1年以上の実務経験がある者

  (国土交通大臣の認定する基礎講習を修了することで代えられる)

 

【一定の実務経験その他の要件】

  • 事業用自動車の運行管理に関し5年以上の実務経験があり、その間に国土交通大臣の認定する講習を5回以上受講した者

  (少なくとも1回は基礎講習の受講が必要)

 

 

基礎講習もまずはNASVAのホームページから予約をします。(National Agency for Automotive Safety and Victims’ Aidの略)

NASVAの公式ページ↓↓↓

http://www.nasva.go.jp/index.html

定員になり次第、締め切られる為お早めに!

 

 

基礎講習の日程

講習は朝から夕方まで3日間。

料金を払っていない人は会場の受付で支払います。受付を済ませ、自分の番号の席につきます。

 

教室の風景
お勉強中

 

<1日目>

10:00~10:10 連絡事項・開講挨拶

10:10~11:00 自動車事業に関する法令

11:00~12:00 運行管理の関係法令について

12:00~13:00 昼休み

13:00~14:30 労働基準法について

14:30~16:00 運行管理の関係法令について

 

 

<2日目>

  9:30~11:00 運行管理の基礎知識について

11:00~12:00 運行管理の業務について

12:00~13:00 昼休み

13:00~16:00 運行管理の業務について

 

 

<3日目>

  9:30~12:00 運行管理の基礎知識について

          (道路交通法・道路運送車両法)

          適正診断について

12:00~13:00 昼休み

13:00~14:00 人との接し方及びコミュニケーション

14:00~15:00 運転者の指導について

       (健康管理・高齢者安全DVD等)

15:00~15:50 試問及び解説

15:50~16:15 修了証・手帳の授与・閉講の挨拶

 

缶コーヒーとチョコレート
Break time

 

久しぶりのお勉強はとても頭を使うことの限界を感じたりもしましたが、使わないままでも退化してしまうのでとにかくフル回転です。

途切れそうな集中力を取り戻すのには、休憩時間にチョコなどの甘いものを摂取するのがオススメです!!

と言ってもひたすら講師の方の話を聞き、テキストに目を通し、マーカーをひいてメモをとる。

とにかく3日間の中に法律やら業務内容やら、昔懐かし道路交通法やら詰め込まねばならないし、分かりにくいところは噛み砕いてたとえ話を用いて説明してくれるのでとにかく全てが大事な時間。

3日はあっという間でした。終わってしまうと3日では足りないと感じました。

 

学ぶことは管理についてや法律だけではなく、コミュニケーションについてもありました。人との接し方は得意不得意もあるでしょうが、管理する側になるのですから、そんなこと言ってられません。

挨拶一つとっても大切で、信用や不信感を決めるものになってしまいます。

支持をする側が信用がなくては困ります。いつでも清潔感を保ち、誰からも声のかけやすい信用できる人だと思われるよう努めることも大事な仕事の一環だということも視野に入れます。

 

3日目の最後には試問をやりました。結果は20問中19問の正解でした。

そこで少し調子にのりましたね~。『いけるくちじゃん~』て思っちゃいました。

 

まずは『運行管理者等指導講習手帳』をもらえたので、アタシは抜擢されてもまだ『補助者』止まりです。

が、業務の中身がみえたので今までの『運転者』だけの感覚ではなくなりますね。

安全運転をし、お客様の荷物を丁寧に扱い、積んで降ろしてきっちり納品し、車庫に帰る。というところの『こなす』感覚から、労働時間や健康状態の把握など含める『管理』をするのだと確実に意識が変わっていきます。

 

立場によって意識も変わるのかもしれませんが、意識がたかまっていくと必然的に立場が確立していくものでもあるのでしょうね。

 

 

大人になってから勉強が少し愉しくなってきたオバハンです♪

次回は試験当日の様子を書いていきたいと思います。

 

運行管理者講習修了証
運航管理者講習修了証
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