試験前
基礎講習が終わったらさっそく試験の予約をしておきます。講習の予約時同様、早めの申込が好ましいです。
講習終了後に貰った『運行管理者等指導講習手帳』はとても大切なものなのでなくさないようにしましょう!!
そして数日前になると時間や会場案内や持ち物等が記載されたハガキが届きます。
今までは文化センターで行われていたらしいのですが、人数が増えすぎたのでしょうか、今回は少し街のはずれにある経済大学が試験会場になっていました。
試験当日
昼からの開始なので、早めに行き駐車場で最後の勉強をしました。
ハガキに書いてある番号で受付を済ませると会場の部屋を探し、入っていきます。
2階にもあるようでしたが、アタシの部屋だけでも200名弱はいたのではないでしょうか。だとすると総勢どのくらいいたのでしょうね?!
基礎講習もそうですが、女性も多数受けに来ています。
この部屋だけでも1割くらいかそれ以上。2割とまではいかないにしても、女性がいることはさほど珍しいと言われるような時代でもなくなってきていますね。
男性はわりと中年層が多くいた気もしますが、女性は若者から中年層と、男性よりは少し平均年齢が低めな印象でした。
ドライバーも女性が活躍している企業が数多くありますが、現場での力仕事よりも管理職など事務所の方が体力等も考慮したうえで適当なのでしょう。
席に着くと机の上にはスマホ等の電子機器を入れておくための茶封筒が用意されています。不正防止のようですが、逆にここまでしないと無くならないものですかねぇ~。
皆さん、正々堂々と戦いましょう!!(笑)
**注意**
iPadなど大きい物は専用の封筒も用意されているようで、持ってきている人がいないか確認していました。アタシの教室にはいませんでしたが。
そしてこれは時代ですね、アップルウォッチ等の電子機器付きの時計も注意を呼びかけます。
試験中に電子機器が鳴ってしまうと、OUTなのでマナーモードではなく電源をOFFにします。そして茶封筒に入れバッグにしまいます。
机の上に置いておけれる物は、鉛筆(シャープペン)と消しゴムのみ。
試験開始
問題用紙と回答用紙が配られ、名前を書くよう指示がありますが、問題用紙はまだ開いてはいけません。
解答用紙は全てマークシートにてチェックをします。が、ここでもよくあるチェックの仕方について注意があります。
チェック項目を塗りつぶさないといけないので、レ点でも線でも○でも×でもいけません。
答え合わせは機械で行われます。せっかくの正解も消し忘れがあっては不正解になってしまいますので、そういったニアミスは避けましょう。
それではスタートです。90分は長いようで短いです。
まずはスラスラとできる問題からこなしていき、後から読み返す為の問題が分かるように問題用紙にチェックをしておきました。
(問題用紙への書き込みはOK◎、解答用紙への書き込み×)
ですが、戻って読み返す時間も無く、ひたすら全ての問題に時間をつかってしまいました。
分かっていたつもりでも、出来ていたつもりでも、同じような文章に惑わされとても苦戦しました。四択から選ぶだけなのにもかかわらず、決めきれなかったり、読み返せば読み返すほど迷ってしまったり・・・。
迷うということはまだ内容をしっかりと把握していない証拠ですよね。問題を解きながらも既に自分にガッカリしていました。
そうこうしているうちに、あっという間に終わってしまいます。
ですので尚更、過去問を勉強し、時間配分なども慣れておくことをお勧めします。アタシは最後の数問、しっかり読むことも出来ずに流し読みでなんとか埋めました。
試験の出来は?
本当に勉強不足でした・・・。
帰り際、知り合いに
「また8月も会いましょう(笑)」と言われました。その方達も手応えがなかったようです。
まだ合否の発表はされていませんが、後日答えは発表され、自分なりに採点したところギリギリOUTだと思われます。ギリギリねっ!(笑)
運行管理だけではありません。他の分野の試験勉強等している方もたくさんみえるかと思います。頑張っているでことでしょう、アタシも頑張ります。
えぇ、本当に次こそは頑張ります!
合格率が低いのは問題(法律等)の難しさ、言い回しの難しさだけでもなく、それだけ大事な管理業務を徹底して遂行できる企業を目指すには不可欠なのでしょう。
安易に資格を取った者がいてはいけないので、本来の目的【輸送の安全】を確立させる為にはあたり前ですよね。
アタシも確実に取得したいので、また一から勉強のし直しです。
オス!!!
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