国内旅行の人気定番TOP3には欠かせない沖縄ですが、皆さんの楽しみ方はどんな感じでしょうか。
アタシにはKitマンという6歳の子供がいるので、子供中心のプランで行きます。
開放的な大地でのびのびと感性磨き隊、出動です♪
まず、子供連れで乗換えがなく比較的行きやすいのが本島。
我等は “美ら海水族館” に必ず行くのですが、このところ旅行といえばビーチコーミングも必須になってきました。
アタシの趣味である、旅先の手芸店に立ち寄るという目的も果たせたら尚良く、メインは『住んでる感』を味わいたいというくらいの緩いプラン。
この希望を地図で拾うと、沖縄本島の3分の2は動くことになります。移動手段は、自由度の高いレンタカー。
午前中に那覇到着し、高速で上までいっきに行ってしまい美ら海を楽しんだら下りてきて、中間地点で夕方頃にチェックインできるとBestだね。海沿いが良いよね。ということで、この旅は北谷町にエリアを絞りホテル探し。
本島の中でも利便性の良い真ん中あたり。
広くはないけど、バルコニーのオーシャンビューと、1番の決め手はアパートメントホテルというところ。
住んでいるように旅をするのが今回の目的でした。
と、いうわけでタイトルの『北谷町を気にいりすぎて移住まで考えたよ家族』に話が繋がっていくわけです。
北谷町美浜のアパートメントホテル
きたたにまち・・・
いえ、ちゃたん町です。
この北谷町は中頭郡というエリアにある、アメリカビレッジを含む地域です。
今回3泊なので、ゆったりと自分達のペースで時間を使えるアパートメントホテルを探しました。
ホテルの食事は無くても良い、朝食はあると有難い。
なくっても小さいキッチンとレンジがあり温めくらいできればなんとかなる。どうせ何か食べたい物を食べきれないほど買ってくる人いるし(笑)
駐車場があるホテルで、できれば無料駐車場だと有難いんだけど。
トイレとお風呂は別が良いし、欲を言えばバスタブがあると嬉しい。
この時点で物件探しみたい♪
希望全てがマッチしたわけではないけれど、部屋からの景色が気に入って口コミも良さそうだったので決めました。
エントランスホール
ここから写真でジャンジャン説明していきますね!
駐車場が手前にあり、敷地の奥にホテル。
見上げると建物はホテルっぽくなく、本当にアパートかマンションのよう。
通りは閑静な住宅街といったところです。DSHという同系列のホテルも同じ道沿いなので、それだけ間違えないように。
フロント
口コミにも『フロントの外国人さんの接客が丁寧だった』と書かれていたのですが、ホテリエの方は外国人さんでした。
チェックインせずに夕食まで済ませてから行くことになり、到着が遅くなりそうだと伝えようと電話をしたら、快く
「だいじょうぶです」
と言ってくれ一安心。ついでに、何時までに入れば良いのか?念の為聞いてみると
「11じまでだいじょうぶです、もんだいありません」
とのこと。遅くまでご苦労様ですm(__)m
まぁそんな遅くはなりませんでしたが、過去に不安な出来事(3年前の韓国にて)もあったので、いてくれて安心しました(笑)
全国旅行支援からの予約で、沖縄で使える割引チケットを大量にもらいました♪
【全国旅行支援クーポン】
令和4年10月11日~12月下旬
平日1人¥3,000×3人=¥9,000
¥9,000×3日=¥27,000
チェックインしてフロント横のアメニティを持ってお部屋へ。
エレベーターで4階まで。
今回のお部屋は ”403”
客室403号
外観の写真からも分かるように、上へ行くと解放廊下になっています。
ルームキーはこれまでほとんどがカードキーでしたが、ここは鍵。
解放廊下と鍵というところがまたアパートメントホテルらしく、 ”ここに住んでいる感” を一層味わえました。
ワンルームなので、狭く感じる方もいるかもしれませんが、女同士なのと6歳のKitマンと3人なので十分でした。
ほとんど外出していたので、寝るだけなら本島十分◎
右の壁にある茶色い扉はクローゼット(クローゼット内に金庫有り)、左側の白い扉はトイレ、その奥に洗面所とシャワールーム。
(写真パシャパシャ撮ったはずなのですが、なぜか無い・・・そーゆーことありますよね(*m*)
入口の右手から洗濯機、レンジ、ポット、コーヒーセット、冷蔵庫、HIコンロ、シンク、洗剤、食器・・・と並んでいます。
最小限なのと白で統一されているのでゴチャゴチャ感はないです。
洗濯機には、洗剤が2個セットされていました。有難い♪
そしてベッド。
清潔感もあり、畳まれたタオルの上には折鶴がのっていました。
海外からのお客さんに喜ばれそうなサービス。フロントにいる外国人さんが折ってんのかな?
デスクは入った正面左側、ソファは右側に向かい合うようにあります。
このあたりはブラウンで統一されています。
さて、ベッドの奥に大きな窓があります。
冒頭に写真載せちゃったのでもうお分かりでしょうが、ここの景色と静かさがこのホテルのお気に入りポインツ☆☆☆
えぇ、『二―で朝食』ときたら、『を』です◎笑
この日はあいにくの天気でしたが、シトシトくらいなのでバルコニーでいただきました。
本当に静かなんです。
下を覗くと、ウォーキングやランニングをしている人がけっこういるんです!
やらなきゃ!! ←ww
朝食(8:00~10:00)
バルコニーでいただいた朝食ですが、このホテルはパンと珈琲が時間内のみ無料提供されています。
予約なくてもフロントで朝食が欲しいと伝えると人数分のパンと珈琲を用意してくれます。ジュースも少々ありました。
少ないと感じたら、買い込んでおいて部屋でチン”しよっけという感じでしたが、パン派のアタシはこれで満足♪
連泊続けば買い込んでおくのもヨシですね。
フロント奥にテーブルが置いてあり、その場で食べていくのもヨシ◎
すると、Kitマンが見つけた近所の住人。
しかも好みのタイプ♡
天気の良い日は海岸で食べれるし、
引き潮のタイミングなら同時にビーチコも出来てしまう♡
最高の最高のひとときでした!!
飛行機:乗り遅れそうだったけどなんとかセーフで飛べたよ家族
そろそろぶっこみますか~
またしても乗り遅れかけたとき。
皆さんなかなかこんな経験ないでしょうから、少し語っておきましょうか(笑)
時間の段取りが苦手な家族で逆算失敗なため、航空向かっている途中に間に合わないことに気付きます。
そしてしこたま焦る。Kitマン寝てる。
アタシ車内でお化粧してたのですが、間に合わないとなってからモーレツに航空会社のお問い合わせを調べたけれど、意味もなく。
「なんとか間に合わせてください(^u^;)」
と言われ、荷物置き去りにして空港の中を走り
国内線へ行っても搭乗口はなく(LCCが端っこすぎた)
インフォメーションで場所を聞くと新設された奥の奥に乗り口があると!
中部国際空港をご使用の方お気を付け下さい。
入口から違ったようで引き返して、息切らせながら走っていると機内用の荷物のみ持って前からKitマンと母が走ってくる。
しまいにはトイレを探していると・・・
この時点で預け荷物は諦めたんだと気付く。
「あっちだから!」
とアバウトに指だけ差して走り去るアタシ。
この時点で、搭乗予定時刻は5~10分程遅れていたと思う。
時計を見る余裕もなくひたすら走った。だから写真もない。
すると前に走っている男性を発見!!!
おっと、ワンチャンあの人が間に合ってくれれば少し時間稼ぎが出来るかも・・・
もう、息切れ通り越して口の中から喉にかけて通気口のようにガッシガシ。
だめだろうな。
と思いながらも、こういう時に諦めの悪さが勝って、なんとか搭乗口を確認するまでは諦めずに完走しました!!優勝!!
アタシの前に見えた男性がやっぱりそこにおりまして!
なんとかチェックインが出来たのは良いですが、このままではアタシの一人旅となってしまいます。
あと2人いる旨を伝えていると、先程の男性が何処か搭乗口とは反対に走り去って行きます。
チェックインを諦めたわけではなさそうで、手続き継続中な様子のグランドスタッフさん。
おそらくあの人もお連れさんを探しに行ったのでしょう。。
こちらもやっとのことで2人が到着し、チェックインを済ませ
「預け荷物のご予約ありますが大丈夫ですか?」
と聞かれ、大丈夫です!と答えます。
「完了しましたが、出発までお時間ございません。急いで搭乗口へ行ってください」
と言われ、そりゃそうかと思いながら検査場に。
ここはここでiPadを鞄の中に持っていたことを忘れ、聞かれたのに勢いよく
「ありません!」
とかゆっちゃって再検査。およよ
「先に行って!追いかけるから!!」
と叫びつつ呼吸を整えながら、あのゆーーくりと流れるベルトに乗った荷物を待ちます。
更に走る走る走る。振返ってもあの男性は一向に見えてきません。諦めたのでしょうか?
人のことを気にしている場合ではありません。
母とKitマンを途中で追い越し、バトンを繋ぐかのように待ち受けているグランドスタッフの女性が見えました。
ようやくゴールか!?と思いきや、ラストスパートの飛行機のドアまであとイッポ!!!
あの“ドタドタ”と音が響く搭乗橋まで来た時に飛行機の安否確認できたので、そこでチケットの席を確認しがてら2人が揃うのを待ち、ようやくゴーーーーールイン!!!
まだまだ息切れは止まるわけもなく、体中で呼吸を押し殺しながら落ち着きを取り戻していると、例の男性とお連れさんが搭乗してきました。あなた達も間に合ったんですね。
なんとかフライトの時間は過ぎることなく出発できましたが、この場をお借りしてご迷惑をかけた方々にお詫び申し上げます。
m(_ _)m
と、ゆうわけで飛行機に必死で乗り、荷物はほとんどなく、現地調達し、ほとんどスッピン状態だけど旅を楽しむことができました。
身1つでなんとかなるし、とりあえず乗れればなんとかなる(する)ということですね。
1日無駄にならなくて本当に良かったです。そうそう、こんな家族もいるんです。
乗れなかったら最悪、次の便とらないとねって感じですが、国内だからまだましでしたね。
過去のバリ行、乗れなかったよパターンもありますので、興味のある方は是非読んでみてください(笑)
住んでる感
この旅の目的と、結果。
初めての場所と毎度行くところ、どちらも溶け込むには必要でした。
“そうそう、これこれ♪”
みたいなところを集めてみました。
生活感出てるでしょう(^u^)
クローゼットにかけて湿気こもるのが嫌で、カーテンのところに干しました。
このあと、人が寝てるのにもかかわらず窓を開け、清々しい気持ちに♡
母もいつもなら文句を言いそうなもんですが、沖縄の心地よい風に起こされて気分良さそうでした。11月も後半なのに、半袖ですごしていました。
珊瑚というか、珊瑚を持っている服にご注目。これパジャマなんです。
なんとか間に合ったよエピソードで臨場感出してた(出せてた?)ので流されているかもしれませんが、Kitマンはパジャマのまま搭乗、着陸、ドライブ、海辺へ行きました。
旅行の度に「ぼくが寝てたら抱っこしてつれてってね~」と言う。おそらく確信犯。
そしてそのまま着替えてくれない、こちらも無理強いしない。幼稚園児までで終わらせようと思います。
と、いうわけで寝起きで散歩しに来たよ感。w
まるで普段遊んでもらってる近所のお兄ちゃん感。
何処でも誰にでも話しかけるKitマンは、母としては嬉しい。
興味があって、気になるから質問しに行くわけだから『何かしらの得るものがあると良いな』と見守っているよ。
母が気になった時に、「聞いてきて!!」と言っても聞いてくれないのは切ないけれど。
現場女子のアタシとしては、仕事中に会社の人の後ろ姿を撮った日常だよ感。
(いつもより派手なの描いてんねバージョン)
大概の人が出来上がった華やかな部分を撮るであろうところ、アタシは塗装屋さんの時の懐かしい感じと、お兄さんがメルヘンチックな画を描いてるgapに思わず撮った1枚。
他にも居酒屋で何の魚か分からない刺身とorionビールの写真や
海岸沿いにあるバスケットゴール(これも元バスケ部だから)や
メジロ(鳥)の散歩をしているおじいさんとか書きたい事はいくつかありましたが、自論偏りすぎるのでこのへんにしときます(^v^)
環境を替えたい一心で調べたり色々としましたが、地元で新しい仕事を頂いたので、結局夢~~
移住は夢に戻った~~(T_T)/
また北谷町くるね~~~♪
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