今回の短期留学はとても楽しく、行って良かったと思います。
英語はまだまだですが、学んだことはそれだけではないのですから。
まずは勇気
これは勢いでもありますが、行きたい気持ちをカタチにしたことで自信になります。
そこからがスタートなので、航空券の予約も学校の予約も思い切って決断して正解でした!!
次に英語力
滞在期間は人それぞれだと思いますが、とにかく触れることで吸収力が増します。期間が短い人は爪痕を残すべくとにかく必死に集中します。
親子の場合は、お子さんの年齢にもよりますが、日本語だけの環境よりも断然刺激的です。Kitくんは実際、英語に抵抗がなく大好きな海洋生物の名前は日・英を言いやすい方で覚えています。(2歳半頃)
- うぇっしゃーく:Whale shark
- ちっちー:シャチ
- えいえい:エイ
- しゃーく:Shark
- あっぱーちー:Octopus
- たーとーぅ:Turtle ・・・etc
そして文化や食事、環境
現地でしか分からない貴重な体験もできます。勉強だけしに行くよりも現地の人の食べているもの、流行りもの、歴史や生き物などをみて更に教養を深められる!
お子さんと行くなら、尚更です。
好奇心の強い子には感受性がそのまま養われ、もし怖がりな子でも体感することによって場慣れしていったり、世界を広げられる視野が養われたりするでしょう。
Kit君は、飛行機に乗るだけで興奮しています。(笑)
大事なのは出会い
同じように学びに来ている人、年齢も国籍も違うけど、みんな学生。情報交流したり、一緒にお茶したり、後にビジネスの共にする人もいます。
アタシは、ほとんどKit君&友達の3人でいたので、他の人との交流は少なめでしたが、それでもKit君は周りの人みんなに可愛がってもらっていました。
人見知りしないですが、いつもと違う環境に順応してくれていて安心したのと、単純にとても嬉しかったです。
日本人スタッフの方とは今でもたまに連絡をとっています。一度ケータイが壊れた時LINEの引き継ぎができず、残念ながら連絡先の分からなくなってしまった人もいます。
Facebook等のSNSが繋がっていればそれも良いですね!
合うも合わないも、“とにかく体験”してください。
前置き長くなりすぎましたがそれでは・・・
プライベート感満載!オススメの島
数ある島の中でアタシが今回行ってきたのはここ、オランゴ島。
とても晴れていて白い大きな建物が空の色との相性抜群でした!
セブに行くにはマクタン島のマクタン・セブ国際空港に降ります。
空港からはセブと反対のほうへ向かうとあるフェリーターミナル。そこから船に乗って海を渡るとオランゴです。
フェリーを降りると沢山のトライシクルがスタンバっていて、それに乗って移動するのですが、とてもユニークなので以前紹介しています。
ここは『カサブランカバイザシー』というところで、10分ほど奥まで進んで行くとありました。
そして今調べていたので知りましたが、ここホテルなんですね!なんちゅう立派な施設なんだろう。と感動していただけでその時は気にしていませんでした(笑)。
プールがあり、プライベートビーチがあり、ビリヤードがあり、そして静かな良いところでした。
浜辺で少し遊んでから、プールサイドでLunch♡
↓↓ランチの様子は食事でまとめた別記事にあります↓↓
目の前の海自体は、タイミングによるのかマングローブの枝やらが浮いており、そんなに綺麗でもなかったです。
ですがここから船にのって沖まで出てからのアイランドホッピングは贅沢感満載でしたね~♪
アタシは顔を水につけて泳ぐのは子供の頃以来で、ほとんど泳げませんでした。なんとか熱帯魚は見れたのでヨシです(笑)。
このオランゴツアーには別の学校に親子留学で来ている母(学校の先生)&娘さん(18歳)も参加。
そのお母さんは潜らなかったので、船で寝ているKit君を抱いていてくれました。優しくておおらかなお母さんでした。感謝です!
Kit君も風に当たり揺れとともに心地良いのか、船に乗る度寝てくれるので酔うこともありませんでした。
ただ止まっている時間が長いと辛いかもしれないですし、お子さんを連れていく方は、乗り物酔いも気を付けてあげてくださいね!
ジンベイザメを間近で見られるオスロブ
アタシは行けなかったのですが、是非お勧めしたいところはオスロブ。
ジンベイザメの餌付けに成功した世界でもここだけスポット!!
セブ島の下に向かって島の先端のあたりまで行くのですが、基本の移動手段は中心街からバスで3・4時間(エアコンの効きは悪いらしい)です。道中では舗装されていない場所も度々走るらしく、しまいにはサスもクッタクタのようでなかなかしんどい道のりだと聞きました。
それが嫌な人は、タクシーと金額交渉してみんなで乗り合わせたりするなどバスよりは高くつきますが、それが少しでも快適に行く方法です。
その際は、帰りまで頼んでおく必要があります。帰りのタクシーが捕まらないと困るからです。なかなかへんぴなところなので捕まえるのが困難だそうですよ!
逆にオスロブ目的なら、そちらに近い学校を選ぶのも手ですね。
多い時で5・6頭も来るくらい本気の餌付けがされているのです。1頭も来なかったときの方が珍しいのです。見てみたいけど一緒に泳ぐのはちょっと・・という方は船の上からの見物だけでもOKですよ!
こちらは友達がオスロブに行った時の写真です。
アタシもKit君が泳げるようになった頃にでもリベンジしたいです♪
帰る前の休日に、学校の日本人スタッフの方にたくさんの観光スポットへ連れて行ってもらいました。
他にも生徒さん2人と一緒だったのですが、女性ばかりの観光はとても楽しかったです。
キリストの祝日なので、休みの店がほとんど。なので大きなショッピングセンターにあるスーパーに寄り、まずは飲み物などの調達から。大きな車での移動で、荷物もたくさん積めるので有難い♡
さて出発!!
英雄LAPU-LAPU
マクタン空港から近い場所に位置するマクタン・シュラインという公園のようなところがあります。
ラプラプとはこのあたりの街の名前であり、昔の王様の名でもあるのですが、その王は今もフィリピンの英雄として銅像が建てられています。
**マメ知識**
16世紀。探検家のマゼランが世界一周航海中でフィリピンへ来航。このあたりは元々イスラム教な為、キリスト教へ改教させようとマゼラン軍が服従を要求した。ラプラプ王だけは侵略に戦いを挑み、マゼラン軍を破り討ち取った英雄とし名を残すこととなる。それが『マクタン島の戦い』。銅像と記念碑は2004年に建てられたわりと新しいもの。
“マゼラン・クロス”はサントニーニョ教会のよこにある、六角堂に保存されている。セブの治安について書いた記事に写真があります。
そしてここにはお土産屋さんがあります。革製品や革のサンダル、ドリームキャッチャーなどなどたくさん!
マンゴージュースも安定の美味しさ♡暑さもぶっ飛びます。
雑貨が好きなアタシはこうゆう所、長時間いられます(笑)
同じようなものを売っていても、人やお店によって金額が全然違います。ですが、基本的に手作りの為、一つ一つ色や形が違います。気に入った物はその場で購入がBEST◎
魚の飾り、確か¥300くらいだったと思います。シャラシャラと綺麗な音がしていました。
買っていこうかとも思いましたが、トランクの中で割れたらショックなので諦めました。
ギター工場
Very famous(とても有名)なギター工場というので寄ってみました。時に英語も混ぜてみました(笑)
可愛いウクレレも売っていましたよ!
数日前に買ってしまったのでここでは購入しませんでしたが、こちらの絵の方が良かったな~。嵩張るので、2個は断念。
小さな可愛い看板娘もいてホッコリ♡
セブのTops(トップス)
トップスとは、Tシャツとかではなく、山の上のことです。Cebu cityを一望できる展望台。
Topsへの入場料は一人100ペソ。
天気はぼちぼちで少し雲が多かったですが、それでもとても気持ちの良いところでした。
柵とかは無いので、小さなお子さんを連れて行く方は目を離さないよう気をつけてくださいね。
そんなKitマンはどうしても靴を履いてくれなくて、裸足で走り回っていました。お勧めしません(-_-;)
下の写真は入ってすぐのCafe&Barです。昼は色とりどりのドリームキャッチャーが素敵ですが、夜は夜景の素敵なBarになるんでしょうね。肝心な景色の写真で良いものがなくてすみません。
現地で、生で確認してきてください。オランゴ島まで見えましたよ!
標高は高いので、はじめは涼しく気持ち良かったですが、途中から少し肌寒くなってきました。
夜は羽織りがあった方が良いかもです。
Topsの駐車場横にはレストランが有り、こちらから見る限り素敵な眺めのレストランなのだと分かります。お客さんも入り口で並んでいました。アタシ達は食事が済んでいたので入りませんでしたが、連れて行ってくれたスタッフさんは
「前に来たときは無かったよー!」と言っていたので、新しいお店なのでしょうね。
レストランの名前は『TOP OF CEBU』です。
夜がメインなのかな~プロポーズとかしちゃうのかなぁ~(笑)
厚かましいことに、次の日も同じスタッフさんを捕まえて、観光に連れて行ってもらいました。祝日だし、お店も空いてないし、お手上げだったのです。
しかも誕生日だというのに甘えてしまったので、Tea timeでご馳走しました。安くてすみません(汗)

Cebu Taoist Temple(道教寺院)
このタオイスト・テンプルは、セブ中心街を少し山の方へ登っていくとあります。周りにはビバリーヒルズ地区があり、いかにもお金持ちなエリアです。塀の雰囲気からして違います!!
中国系の寺院でとても鮮やかな装飾が施されていましたが、本堂らしき場所は撮影NGで止められました。そこからの外などの撮影は良いみたいです。
Coinが入れば願い事が叶うと言われている壷(人口の池の中にあります)もあるので、試してみてください!
アタシのコインは、バウンドして池ポチャでした・・・((*_*)
こちらも標高が高い為とても見晴らしがよく、風も吹いていて気持ちが良かったです。
ただ結構広く、階段もたくさんありますので抱っこだと相当キツイです。Kitマンはお昼ご飯後でぐっすり寝てしまったので抱っこして気合いで登りました。(1歳11ヵ月:約12kg)
最後に・・・
長い記事になってしまいましたが、最後までお読み下さりありがとうございました。
一人旅や友達と行くのと違い、お子さんが小さいと何かと大変なことがありますよね、危なくないように気も張ります。
ですが、一緒に得た喜びや感動は特別なものがあります。
Kit君にかんしては若干2歳で、大きくなったら覚えていないかもしれません。ですが、アタシに付き合ってこうして旅をしてくれることは写真などで残せますし、確実になにかは刻めていることと思います。
そう信じて、これからも愉しく旅を続けられるといいなと願っております。

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