こんばんは!久しぶりの投稿となってしまいましたが、ようやくこの時がきました!
前々から温めてきた企画を公開。
やりたいことが多すぎて、なかなか前に進めてませんでしたがCHANCE到来なので、この流れに身を任せていこうと思います。ウㇷ♡
作業服に対する熱意
最近めっきり『草食系』とはあまり耳にしなくなったものの、汗をかくような現場仕事の若者離れがまだまだ深刻な問題だと言います。逆に、女性が現場仕事をしている率は増えている傾向にあります。
見かたによれば女性の仕事の幅が広がってきたとも思います。
アタシがトラックに乗っていた頃でもまだ珍しい目で見られていましたが、いや、どの時代にも何処の国にもいます。
ただ、割り合いではまだまだ少ないでしょうが、今では珍しいという程でもないように思います。
そしてアタシも現場女子だった頃、よく作業服を探していました。
某有名なワークショップから、聞いたこともないような名前のお店まで行っては、Tシャツやらトレーナー、防寒具など作業服に使えそうなものを探すのが趣味でした。
「作業着ばっか買ってない?!」
と友達に言われる程(笑)
そうなんです、1週間のほとんどを作業服で過ごすので、少しでも気に入ったスタイルでいたいんです!!
身に覚えありませんか?
学生の頃、そのまま着れば良いものを『腰パン』やら、『ルーズソックス』履いてスタイルの良さを模索してましたよね?!
『裏ボタン』やらをわざわざ買いに行って自慢したり、スカートの丈を短くするために『リフォーム店』に出しませんでしたか?!
それと一緒なんです。
結局、できるだけ格好良く着こなしたいだけなんです。
そこで・・・
人とは被らないカッコイイ作業服、欲しくな~い?
アタシは欲しいです。ので、作ります(笑)
前置き長過ぎでしょ!!!
と思われるでしょうが、ちゃんと説明しておかないと「ふぅ~ん」で終わっては困るからです。
対抗するのではなく独自性
今やろうとしていることは、有名ワークショップに対抗することではなく、いかに自分好みの作業着を手に入れるかです。
大きな全国チェーンのワークショップさんは、とにかく安い。
そして品揃えも豊富。
やはりたくさんの人が買いに来るだけあって、何かとグンバツ!!
です。太刀打ちも何も、勝負すら望みません。
作業服を買いに行く人はアタシが思うところの、
- 欲しいから買う
- 必要だから買う
- 指定されて買う
という3パターンだと思うんですね。
自分なりに少し解読していきましょう—–
1.欲しいから買う
この人は買う為にお店にきています。
物色ではなく、目で見て素材・デザイン・価格に納得して「これが欲しい」と思った人。
納得のいく物ならそれなりの金額でも欲しければ買います。
2.必要だから買う
必要なんです。仕事ですから。
「これでいっかーー」タイプ。
3.指定されて買う
こちらは例えば、会社支給でサイズのみの選択だったり、「黒色」やら「青色」などの決まった枠での選択。
おそらくですが、このタイプが大半だとおもわれます。
実際、アタシの体験談では道路工事の切削屋(大きな恐竜のような重機でアスファルトを削っていくオペ。の補佐(笑))で働く時に
「青のつなぎ買ってこい」
と言われ、探しに行くも気に入る物がなく、お店を去ろうと思った時にデニムのつなぎを見つけました。
インディゴデニムなので青っちゃー青(笑)
その場で社長に電話をかけ、デニムでも良いとの許しを得て買って帰りました。
世はフリーランス時代
今どの業界でも『フリーランス』な働き方が急上昇してますよね。
そんなアタシも『フリーター』から『フリーランス』になり、基本が『フリーダム』です。(爆)
つまらない冗談のようですが、本当に自分で働き方を決められる世の中になってきました。
日本も海外のように個人事業主がグングンと増えていきますね。
そこでです、先述した3.指定されて買う人はそこそこに1.2.の人たちが伸びてきている傾向ですね。
ちんどん屋みたいな格好ではなく、安全性やデザインが作業のしやすいものであれば、ある程度好みのものが着られるということです!!
要するに、自由度が高くなっているんです!!
そして服装を追及するような人達は、それなりの物を選ぶが故、それなりの価格でも致し方ないという考えをお持ちなことでしょう。
ユニフォームを買うのは雇用主
一個人が決め、購入し、着用することが可能になってきた。
ですがまだまだ雇用主さんが決めているものの中からサイズのみ注文し、提供してもらうような企業は多いはず。
雇用主さんからすると、自分のところの従業員と分かり易く、揃っていて格好良い。
サラリーマンからすると、制服があると有難い。ですよね?あってあたり前な認識でもある。
そして今ではサラリーマンだった仲間たちも『親方』と呼ばれる側にいます。
雇われる側から雇う側へ。
それがどういうことかといえば、指定される側から指定(決定)する側にいるということ。その人達のネットワークがあれば横の繋がりもある。
ただし気に入ってもらえればですが。
焦点は女性
今回、作業服について書いています。
男性用の作業服はもちろん、女性用もあるにはあります。ありますが、現場女子というところの分野はユニセックスのものから選ぶことがまだまだ多いようです。
勿論、需要のことを考えればあたり前ですし、大量生産というアパレルの分野での、単価、取引などで考えても同じ。
作る・売る側は、多ければ多いに超したことはないです。そりゃあ、男性ものがメインというのが普通です。
ですがアタシが特にこだわりたいのは女性用の作業服。
だって、なかなかコレだ!!というものが無いんですもの。
基本的に会社支給という有難さも分かったうえで言っています。
フリーだからこそ出来ることでもあり、フリーにとっての特権としても、愉しみたいのです。
これも勿論、お客さんに嫌がられるような、印象の悪いものではなく、ただスタイリッシュに着こなしたいだけ。
それだけなのです!!!
流行りものはすたる
アタシはその頃からずっと『DENIM』素材の格好良いSET UPが欲しかったのです。
もちろんストレッチ。
『インディゴ』は本来、虫を寄せ付けない目的であの原料(藍染)になったようです。
どうやら虫の嫌う臭いらしい。
そしてまだ豊かとは言えない時代に原料自体も安かったということや、結果的に汚れが目立たない(目立ちにくい)というように、色々と合理的ではあったようです。
自然の色落ちやダメージ。それが格好良さに繋がるなんて、とっても最高じゃないですか!
使い古した感がキマッてくるなんて、レザーとデニムの他には無いんじゃなかろうか?!
あと、丈夫◎
ですがそんなことを考えはじめて7年程が経つ今、『あたりまえ』に格好良いデニムのセットアップは存在します。
みんな同じことを考えるものですよね~~~
若い(10代の)頃、俗に言うB系というものが流行っていたころに外国人の格好良いモデルさんが着ていたライトデニムのセットアップが忘れられません。
それは作業服ではありませんが、そんなのがあったらなー。と思っていました。
アタシが大手ワークショップの戦略企画等の部署にいたなら、昇格バリなはなしでしょうが、間違いなくそこらへんのコンボイ好きの女子。
そんなノウハウもなければ、技術も無い。
とりあえずくすぶっていましたが、この度吹っ切れました。
もう流行っているのにやる意味はない。
アタシのド素人コミュニティーでは出来上がった頃に、普通であり、大手企業の安さと機能性と質と量に押しつぶされておしまい。だからです。
デニム自体はずっと価値は変わらない、もしくはビンテージがつくような物までありますが、時代によってデザインの流行りすたりで売行きは変動するのでしょう。
何処へ行ってもデニムの物が陳列されているし、安くて良いものが並んでいます。
つまらないので辞めました。
吹っ切れたことで、また新たに考える余力が出来ました。
やはりもっと独自性を極めていこうと思います!
チャンスは貯蓄出来ない!!!!!
今回、始動する“きっかけ”がありました。
まず、数年前にいざ何かをやってみようと思い、調べていると『素人がデザインを伝えるだけでブランドを立ち上げられる』というものを見つけました。
それだけで凄いですよね!?
『作業着とかつべこべ言わずに、アタシの夢のダイレクトな方法じゃん!!』
と思いましたが、その時はコンタクトをとるも『売れなかったら・・・』という気持ちが邪魔をしてそれ以上は話を進めることはありませんでした。
ですが今回、『素人でもなんとかなる』という認識と、『女性用の作業服』、そして『資金調達』と『需要』の全てのカードが出そろいました。これもまた凄いことです。
そんな頃、名言・格言集の週めくりカレンダーが部屋にあるのですが、その中でも特にドンピシャな言葉が現れました。
『チャンスは貯蓄されない』です。
短くて、シンプルで、分かりやすいでしょっ♪
何処かの国の著名人の言葉らしいのですが、今のアタシに呼びかけられている気がしてなりません!
ポジティブがこんな所でも役に立ちます(笑)
ですが本当に、こんなタイミングやチャンスはもう来ないぞ!という気持ちで作戦を固めていこうと思います。
どちらにしても“需要は十分にありそう” というこたです。←最後にかみました(笑)←直せし。
決まらないアタシですが、次は作業服計画の始動についてもう少し語らさせて頂きます。
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