ハワイの潜水艦アトランティス号に幼児と乗る!乗れるか?

むかーし、むかし。

母がハワイに来た時『Atlantis号』に乗ったようですが、また乗りたいと言っていました。

それにKit君とお魚が見たい。もっと言うとKit君がお魚を見て喜ぶ顔が見たい。

ということで、沖縄でも乗りましたが、ハワイでも潜水艦に乗りました!

 

日本の水族館はまぁまぁ制覇しましたが、潜水艦があるところは限られているのでこの機会に(^_^)

快適に海の生き物たちに会えるなんて・・・最高ですね~

少し値が張りますが、ここは奮発!!(笑)

2歳5ヶ月の子供の例にはなりますが、幼児全般に当てはまると思います。

 

潜水艦アトランティス
Waikiki/Atlantis

 

 

子連れpointその1:年齢制限

これまでにも飛行機でのことや旅先での食事のことについてなど、子供と一緒に出かけた時の注意点や特徴等を記録してきました。

今回も潜水艦に乗るということで、沖縄での記録(1ヶ月も経ちませんが)と合わせてお読みください。

★沖縄で潜水艦に乗る

 

そして体験や乗り物といったもので気になるのは年齢制限

アトランティスやラニカイツアー等、船に乗るプランのものは『2歳以上から』などの規定がよくあります。もしくは身長〇cm以上など。

 

アトランティスの場合、92cm以上という規定でした。

Kit君、どこに行っても「大きいね~」と言われるので平均より大きいのかもしれません。

とりあえず受付で聞いてみると測ることもなく、目視で「OK,OK!」でした。

 

1人 ¥13,000程するので安くはないですが、今から出航するのが日本語オーディオガイドのタイミングだったので、勢いで飛び込みました。

(受付はヒルトンホテルの海側に“Atlantis”と大きく書いてある所なので分かりやすい)

 

予約していった方が確実でしたが、『タイミングが良ければ乗ろう』スタンスだったところの、タイミングが良かったのです!

アタシたちのような無計画家族も乗れて良かったです(笑)

 

アトランティス受付のテント
ヒルトン前/Atlantis受付

 

 

子連れPOINTその2:ベビーカー

Kit君のように2・3歳くらいの子って、まだまだベビーカーに乗りますよね?

確認してみたところベビーカーOKと言われたので、持って行きます。

乗船の前にダイアモンド・ヘッドをバックに記念写真をパシャり。

降りる時に「買いませんか~」と勧められるやつ(笑)

 

それでは出航ーーー♪

 

ベンチのような椅子が並ぶ船内。陸から離れて約15分。

スポットに着くと、潜水艦がブクブク~と浮き上がってきます。

そちらに乗り換えるので、ベビーカーはココまで

 

乗り口はハシゴのように降りていくので、自分で降りられない子供さんは大人が先に降りて上と下と子供を抱っこパスするなどして降ろします。

うちはパワフル母が抱っこちゃんのようにして降りてくれました。

船員さんも横で支えてくれたりするのでよっぽど大丈夫だと思われますが、気を付けて!!

 

潜水艦の入り口
Atlantis/乗り口

 

乗り口へヴィーでしょ♪

あ、ミニスカートも避けるべきですね(笑)

 

 

子連れpointその3:潜水艦の中

この階段を下りていくともう窓の前は海の中。

皆が席につくとまたブクブク~としずんでいきます。ワクワク(笑)

 

すぐに魚たちを見つけることができなくても、進んでいくうちに船頭さんが「今右のほうにエイが泳いでいますねー」とか教えてくれますよ。

サメやウミガメにも会えたので来た甲斐がありました。

 

沈んだ船や飛行機、人工物は時が経ち魚たちの住処になり、なんだか浪漫さえ感じます。

 

ハワイの海に沈む飛行機
潜水艦からの様子
潜水艦の窓から覗く子供
潜水艦の窓

 

広さや席の感じも気になるところですよね~

もしもグズってしまったら?

泣きだしたら?

そうなると少し厳しいかもしれませんね~

 

立ってあやすまでは出来ませんが、Kit君は途中で眠くなりゴニョゴニョ言いだしたのでミルクをあげ、寝かせました。

寝る時はまだ良いのですが、密室でずぅ~っとゴネられると辛いものがありますね。

 

薄暗くて青の世界に癒されるので、眠くなるのも分からなくはないです。

ヒーリング効果かな?

 

潜水艦の席
潜水艦の様子

 

左右均等に座っていたのに、右側に沈没船があり魚がたくさんいるので、皆こちらにきたのでこの様子(笑)

一番奥に見えるのが日本語でジョーダンまで言ってしまう外国人のガイドさん

なかなか面白いトークでしたよ!

 

 

子連れpointその4:船酔い

遊覧が終わるとブーンと海面まで浮上し、海上で待つ船に戻ります。

この時入れ替わりで次のお客さん達が潜水艦に乗り込み、見送るかたちで沈んでいくのを待ちます。

 

船って、爽快に走っている時は良いですが、止まっている時は波を感じるので身体が揺れて少し辛めですね。

早く陸に連れてって欲しい気もしますが、Atlantisの沈む姿も見たいし・・・

と思っていると、母がグロッキーでした。

 

子供の酔いが気になるところですが、子供を追いかけ回す大人も注意が必要ですね(-_-;)

因みに、Kit君はへっちゃらでした。

 

 

子連れpointその5:売店のお土産

これは注意ポイントとかではありませんが、船の中には売店のようなブースがあります。

飲み物もあったと思います。

 

Kitくんは何に反応するのかな~と思っていたら、イルカの抱っこちゃん人形でした(笑)

ぬいぐるみなのですが、ヒレの部分がベルトのようになっていて、巻きつけられるので可愛いかも♡

 

子供は目にした物で興味を示すと離さない傾向にありますよね?それでバーバと一緒だと尚更買ってもらえるまで離さない傾向にありませんか?

甘々バーバがこのイルカ抱っこちゃんを買ってくれました(^_^;)

 

 

到着して降りると案の定、写真の販売をしていました。

曇り空だけどもなんだか3人のまとまりが良かったので、購入。

 

そして桟橋の下でたくさんの魚が泳いでいました。縦?!

縦にたくさん(笑)

片言でスタッフさんに聞いてみましたところ、「Sayori!Sushi!?」ですって。

あ、ちょっと前に食べたな~

サヨリってこんなとこにいるんだー!と知った帰り道でした。なんじゃそれ(‘_’)

 

 

最後に・・・

目的の海洋生物を見れたのでKit君もとにかくご満悦♪

海外というだけでも『非日常』ですが、視覚や体感などの五感を刺激したことは子供にとっても良い思い出になり、貴重な体験になりました。

もちろん大人もみんなが食い入るように覗いていましたよ!!

 

計2時間ちょい。自分で潜らなくても神秘的な海底の世界を覗けてアタシも満足でーす♡

 

あ!!!

大事なことが抜けてました。

船にはトイレがありますが、潜水艦にはありません。

乗る前の水分補給は程々に、そしてオムツが外れたばかりの子などもお気をつけて。

オムツならオムツのままの方が良いかもしれませんね!

 

潜水艦のガラス
潜水艦のガラス

 

最後はアタシが出会ったエイの写真で〆ようと思いましたが、辞めてコチラ。

潜水艦の窓に使われている特殊なガラス。

分厚くて重かったです。なのにこんなに透き通っているのですね、それもビックリ!!

 

Atlantisお試しあれ(^o^)/

潜水艦の窓から覗く子供
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